村全体で家といっしょに移動(いどう)するモンゴルの人たちについて、<<え2010/252み>>
自分がアメリカから引っ越し(ひっこし)て来たときの体験(たいけん)結びつけ(むすびつけ)て考えたことがよく書けました。
<<え2013/228み>>1学期から学習した感想文の書き方がしっかり身についています。想像(そうぞう)だけでは理解(りかい)しにくいことも、自分の体験(たいけん)とつなげるとより深く考えることができますね。自分のとはちがう考えや、自分の生活とちがう文化など、おたがいに★もし~だったら と自分に近づけて考えると理解し合える(りかいしあえる)と思います。



まず、作文の始め方が素晴らしい(すばらしい)ですね。引越し(ひっこし)準備(じゅんび)の音を「ビリビリ」「バタン」と表現(ひょうげん)することで、読んでいる(わたし)たちもその場にいるような気持ちになりました。また、アメリカから日本への引越し(ひっこし)という大きな変化(へんか)に直面しているあけりなさんの心情(しんじょう)がよく描か(えがか)れています。引越し(ひっこし)大変(たいへん)さだけでなく、新しい環境(かんきょう)への期待感も感じられ、バランスが取れていると思います。

お母さんに聞いた引越し(ひっこし)の話を取り入れている点も素晴らしい(すばらしい)です。それによって、ただの引越し(ひっこし)ではなく、家族の協力(きょうりょく)過去(かこ)経験(けいけん)がどれほど大切かが強調されています。このように、他の人の話を取り入れることで作文がより立体(てき)になっていますね。

モンゴルの人々の生活についての考察(こうさつ)興味深い(きょうみぶかい)です。()文化への興味(きょうみ)尊敬(そんけい)(ねん)が感じられ、視野(しや)が広がっていることが伺え(うかがえ)ます。これからも様々な文化に触れる(ふれる)機会(きかい)を大切にして、多くのことを学んでいってくださいね。

あけりなさんの作文は、自分の経験(けいけん)だけでなく、家族の話や()文化への洞察(どうさつ)織り(おり)交ぜながら書かれていて、とても読み快かっ(こころよかっ)たです。これからも、あけりなさんの素敵(すてき)な作文をたくさん読ませてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-たとえがうまく使われています
-中心がよく決められています
-前の話聞いた話がよく書けています
-いろいろな言ったがよく書けています
-自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:583字/300字
思考点:62点
知識(ちしき)点:44点
表現(ひょうげん)点:45点
経験(けいけん)点:49点
総合(そうごう)点:53点
均衡(きんこう)点:3点

 


■思考語彙 14種 19個 (種類率74%) 62点
。なぜ,ぐあきらめてくたくたになってしまうとわたしは思う,せまいので,たから,でしょう,と思う,なので,ならきっと,に思う,ません,も多分,出来るかも,広いから,聞くと,

■知識語彙 10種 22個 (種類率45%) 44点
全員,大変,家族,引越,日本,時間,業者,様子,生活,自分,

■表現語彙 38種 76個 (種類率50%) 45点
あと,おもちゃ,お母さん,くらし,こと,さん,じゅん,そう,たち,ひと,みたい,もの,ろう,わたし,アメリカ,ダンボール,テープ,ビリ,モンゴル,人,今,全員,友だち,大変,家,家族,引越,方,日本,時,時間,業者,様子,物,生活,自分,苦,音,

■経験語彙 20種 25個 (種類率80%) 49点
いける,うむ,おく,ぐあきらめてくたくたになってしまうとわたしは思う,しまう,しれる,すてる,と思う,に思う,はる,ぶる,へらす,もらう,れる,わかれる,出来る,帰る,聞く,聞こえる,選ぶ,

■総合点 53点

■均衡点 3点
 

引越
   小4 あけりな(akerina)  2025年6月4日

引越

「ビリビリ」「バタン」引越のじゅんびをする音が聞こえてきます。ダンボールをおく音、テープをはる音が聞こえてきます。わたしはアメリカから日本に帰ることになりました。わたしはもし自分で引越のじゅんびをしてくださいと言われたら時間もいっぱいもらって「あーもうむり」など言ってすぐあきらめてくたくたになってしまうとわたしは思います。家族全員だと出来るかもしれないけどだいぶ時間がいるでしょう。わたしはモンゴルの人はすごいなと思いました。なぜならきっとほぼ全ぶ自分でじゅんびしているからです。わたしはモンゴルの人たちは引越の業者さんみたいに思ってしまいそうです。わたしはお母さんに引越の時の様子を聞くと、とても大変だったそうです。なぜならアメリカの家は日本の家よりもとても広いからです。アメリカの家より日本の家の方がせまいので物をへらさなきゃいけませんでした。なのですてるものを選ぶにもわたしもひと苦ろうでした。なぜならおもちゃなど自分のものが今よりも多分多かったからだと思います。やっぱり引越は大変だなと思いました。アメリカの友だちとわかれるのもとてもさびしかったです。でもすこしワクワクしていました。やっぱりモンゴルの人はほぼ自分で生活などをじゅんびしたりしてモンゴルの人はとてもすごいなと思いました。あとモンゴルの人のくらしはけっこうおもしろいなと思いました