<<え2016/168pみ>>
先生の雑談というのは、楽しいよね。
その雑談をちゃんと聞いて覚えているのはすごい。
K先生の分数じゃんけんも面白い。
先生は、みんな授業の工夫をしているんだね。
結びの感想の「面白い授業はやる気につながる」というのは、いいまとめ方。
将来、自分がなにかするときにも、この考え方は役に立つだろうね。
あえひのさん、作文の提出ありがとうございます。あなたの作文には、自分の経験だけでなく、母の話も取り入れており、文章が立体的になっている点が素晴らしいです。特に、母が印象に残っている先生の話を取り入れることで、異なる世代の教育体験が描かれ、読む人にとって興味深い内容となっています。
また、授業の中でのエピソードを詳しく記述している点も良かったです。M先生やK先生の教え方から、学び方に対する考え方が変わったことが伝わってきます。それぞれの先生の教え方がどのようにしてあなたの学習に影響を与えたかを具体的に書いているため、教育の方法について深く考えさせられる作文となっています。
さらに、文章の結びでは、書き出しで触れた「面白い授業が学習につながる」という考えを再び持ち出しており、書き出しの結びがよく書けています。これにより、作文全体が一貫した流れでまとまっており、非常に読みやすいです。
授業を通じての学びや、教師との交流がどのように自己成長に繋がるかを、自己の体験と親の体験を通じて描いており、非常に興味深い作文でした。次回もこのような深い考察を期待しています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1104字/700字
思考点:69点
知識点:71点
表現点:76点
経験点:64点
総合点:76点
均衡点:6点
■思考語彙 17種 22個 (種類率77%) 69点
。だから,。つまり,。なぜ,。例えば,それると,たから,たので,たらしい,つながるから,て思う,できるから,で考える,と思う,みると,引くと,調べると,部によって,
■知識語彙 49種 85個 (種類率58%) 71点
上層,世界,人間,候補,先生,出身,分数,労働,勉強,単位,印象,受験,合計,名前,国語,大学,学年,学習,宇宙,小学校,強調,性格,成績,授業,政府,教室,時間,最終,有人,決定,温和,物理,知能,社交,算数,結局,結果,自分,興味,花火,英雄,話題,詳細,選考,長髪,階級,集中,雑談,飛行,
■表現語彙 106種 179個 (種類率59%) 76点
おかげ,こと,さ,そう,それ,とき,どちら,びっくり,ほど,みんな,やる気,ん,カラス,カリスマ,クラス,ゲーム,サングラス,パイロット,パターン,ブロック,ロシア,一,一つ,七,三,上層,世界,中,二,二つ,五,人,人間,他,例,候補,僕,先生,六,出身,分の,分数,初,労働,勉強,単位,印象,受験,合計,名前,四,国語,地,大学,好き,学年,学習,宇宙,小学校,座右の銘,強調,後々,性格,成績,授業,政府,教室,方,日,昔,時,時間,最終,有人,歳,母,決め手,決定,温和,点,物理,生い立ち,的,目,知能,社交,算数,結局,結果,者,脳,自分,興味,花火,英雄,話,話題,詳細,賭け,選考,部,長髪,階級,集中,雑談,飛行,
■経験語彙 30種 50個 (種類率60%) 64点
かける,くれる,しぼる,それる,つながる,て思う,できる,で考える,と思う,ひく,もらう,やる,れる,入る,出る,分かる,別れる,加える,引く,持つ,教える,残る,決まる,聞く,行う,調べる,遊ぶ,選ぶ,配る,驚く,
■総合点 76点
■均衡点 6点
個性豊かな先生たち(清書)
小5 あえひの(aehino)
2025年6月4日
「ではノートを開いて日付を入れましょう」
僕の去年の担任だったM先生は一日で多いときは五回、少ないときでも一回は雑談をしていた。僕はM先生の座右の銘は、一日一麺のような、一日一雑談なのかと思ったくらいだ。M先生の座右の銘は、一日一雑談ではなく、シンプルイズベストなのだそうだ。僕はM先生が好きだ。なぜなら、M先生は授業中に話題がそれるとすぐに雑談をしてくれて、僕はその雑談が好きだったからだ。例えば、一つ目の例は、国語の時間で宇宙のことをやっていて、ユーリイ・ガガーリンの話をしてくれた。その詳細は、ついに世界初の有人宇宙飛行が行われることが決まったとき、パイロットの候補はユーリイ・ガガーリンとゲルマン・チトフのどちらかにしぼられた。最終選考の結果、選ばれたのはユーリイ・ガガーリンだった。この決定は政府の上層部によって行われたが、決め手となったのはユーリイ・ガガーリンが労働者階級出身にあることに加え温和で社交的な性格と、ユーリイというロシア的な名前、そして労働者階級出身の英雄という点を強調しやすい生い立ちにあったからということをM先生は教えてくれた。そして二つ目の例は、算数の時間に、カラスの話が出て、カラスは知能が高いということを教えてもらった。調べてみると、カラスは七歳の人間と同じほどの知能を持っていることが分かった。つまり、カラスは小学校地学年ほどの脳を持っているということが分かった。
だが僕はK先生の方が好きだ。K先生は、算数の時間に、分数じゃんけんという、分数のブロックを一花火という単位で、合計四花火配り、その大きさは、六分の一、三分の一、二分の一、一と別れていた。そのブロックで賭けをして遊ぶというゲームだ。K先生は、遊びながら算数の勉強ができたので好きだった。なぜなら、他の算数の授業の時も遊びながら学習していたからだ。だから僕はそのおかげで少し算数の成績が良くなったのだと思う。
母に印象に残っている先生を聞いてみると、S先生が印象に残っていると言っていた。それは昔母が大学受験の時、一クラスに五人ぐらいの教室に、長髪にサングラスをかけた先生が入ってきて、びっくりしたらしい。だが後々調べると、物理のカリスマS先生だということが分かってS先生が入ってきた時より驚いたらしい。
母の話を聞いたり、自分で考えたりしてみて思ったのは、面白い授業はやる気につながるから、結局学習につながると思った。それに、S先生も、M先生も、雑談でみんなの興味をひいてから授業に入るというパターンだ。なぜなら興味を引くと、授業も集中できるからだ。