こんにちは、由貴(ゆき)ちゃん(^o^) 元気に作文発表(はっぴょう)できたね。そして、清書(せいしょ)ではていねいに手入れをして仕上げる(しあげる)ことができました。この作文にはいきいきとした文章(ぶんしょう)がたくさんあるね。だから読む人たちにもそのいきいきとした様子(ようす)がそのまま伝わる(つたわる)んだね。前回よりもぐんとよく仕上がっ(しあがっ)ていたよ。ねばりづよくがんばりたい・・・という結び(むすび)の一文にも由貴(ゆき)ちゃんのひたむきさが感じ(かんじ)られて、がんばれ!と思わずにはいられなかった。これからも楽しんでいこう!

<<えa/1650み>>

あきゆきさん、作文「カタツムリのうんち」を読ませていただきました。
冒頭(ぼうとう)からカタツムリがうんちをするシーンがとてもユニークで、思わず笑っ(わらっ)てしまいましたよ。
その後も、カタツムリへの愛情(あいじょう)感じ(かんじ)られるエピソードがたくさん織り(おり)交ぜられていて、読んでいて楽しかったです。

特に(とくに)、「カタツムリはありがたそうな表情(ひょうじょう)だった」という表現(ひょうげん)は、まるでカタツムリが感謝(かんしゃ)しているかのようで、とても印象(いんしょう)(てき)でしたね。
また、お母さんやお姉さんとの会話を交えることで、家族(かぞく)みんなのカタツムリに対する(にたいする)異なる(ことなる)感情(かんじょう)がよく表れ(あらわれ)ていて、物語(ものがたり)一層(いっそう)豊か(ゆたか)になっています。

文章(ぶんしょう)中で「まるで、へんなかれはでも食べたようだ」というたとえを使っ(つかっ)ている点も素晴らしい(すばらしい)です。
これによって、カタツムリのうんちがどんな風に見えたのか、読者(どくしゃ)にもよく伝わり(つたわり)ます。

また、「(わたし)もみならって、作文を書くということと、ややこしい計算、そして何よりスポーツをねばり強くがんばりたい」と自分自身(じしん)にも照らし(てらし)合わせて考えている点は、自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています。

とても楽しく、かつ教訓(きょうくん)含ま(ふくま)れた素敵(すてき)な作文をありがとう。
これからもいろいろな体験(たいけん)を作文にして、どんどん書いてみてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
-たとえがうまく使わ(つかわ)れています
-前の話や聞いた話がよく書けています
-いろいろな言ったがよく書けています
-自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数/基準(きじゅん)字数:835字/300字
思考点:46点
知識(ちしき)点:40点
表現(ひょうげん)点:47点
経験(けいけん)点:52点
総合(そうごう)点:52点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 8種 9個 (種類率89%) 46点
。だから,。どうして,いうと,するらしい,たらしい,と思う,ねばり強いらしい,思うから,

■知識語彙 5種 5個 (種類率100%) 40点
作文,昨日,移動,表情,計算,

■表現語彙 41種 66個 (種類率62%) 47点
かい,かたつむり,かわり,こと,これ,さい,すき,せい,そう,たくさん,むかし,もの,よう,わ,わたし,ん,エスカルゴ,カタツムリ,カレン,スポーツ,ママ,一つ,二つ,人,作文,個,前,大好き,姉ちゃん,後,昨日,時,水たまり,目,私,移動,色,表情,計算,雨,顔,

■経験語彙 22種 27個 (種類率81%) 52点
おぼえる,かう,がんばる,させる,しらむ,せる,たべる,ちる,と思う,ふる,みならう,もむ,れる,書く,死ぬ,気づく,生きる,知る,聞く,見せる,調べる,食べる,

■総合点 52点

■均衡点 6点
 

カタツムリのうんち
   小3 あきゆき(akiyuki)  2025年6月4日

 カタツムリのうんち

「ぎーやー!!」

私は大声でさけんでかたまった。キャンプをしていたとき、 カレンがわたしのてのひらのうえにカタツムリをおいたのだ。

「あっ、うんちした!」

カレンはわくわく顔で言った。ちょうどその時、そのカタツムリが私の手のひらの上で、黄色くて細長く、ブツブツがはいってるうんちをしていた。まるで、へんなかれはでも食べたようだ。

次の日、階段のところでカタツムリを見つけた。私の手のひらにウンチをしたカタツムリではなかった。昨日あの後、雨がふった。そのせいでとてもふかい水たまりが、かいだんのさいごにあるのに気づいて、わたしとカレンですばやくかたつむりを水たまりよりもむこうに移動させた。カタツムリはありがたそうな表情だった。

これはだいぶ前のことだけどとてもおぼえていて、きもかわいかった。

もしわたしがかたつむりだったら、私とカレンのようなやさしい人のにわで生きていたい。

かたつむりについてママに聞いてみた。

「ママはかたつむりはあまりしらんけど、エスカルゴ食べるのならすきよ。」とおいしい時の顔で言った。

お姉ちゃんはむかし、エスカルゴが大好きで、死ぬほどおかわりして食べていたけど、

「これ、かたつむりだよ。」

といわれてから、もう1個もたべなくなったらしい。

カタツムリについて調べて知ったことが二つある。一つ目は、カタツムリはたべたものの色そのままの色のうんちをするということだ。だから私は、カタツムリをたくさんかいたいと思う。どうしてかというと、いろんな色のものを食べさせていろんな色のうんちをママに見せたいと思うからだ。

二つ目は、カタツムリはのろいが、とてもねばり強いらしい。とてもゆっくりだが、とても長いきょりを、いどうするらしい。私もみならって、作文を書くということと、ややこしい計算、そして何よりスポーツをねばり強くがんばりたい。