新たな価値が生まれる プレゼント
   小6 とやちな(toyatina)  2025年7月1日

 「やったー ありがとう!」

僕にとってプレゼントとは、気分を明るくしてくれたり、楽しくしてくれたりしたくれるものである。また、プレゼントはモノだけではなく生き物もそうだと思う。なぜなら、ヤモリを飼っていたときに「楽しい時間」をプレゼントしてくれたという経験から、往き物自体そのものがプレゼントだと思う。だから、このようにぼくにとってのプレゼントとは気分を明るくしてくれたり、楽しくしてくれたりしてくれるものである。これからは、ほかの人たちにも喜んでほしいのでプレゼントを贈ることも忘れないでおきたい。



  僕の人生で最高のプレゼントは電子ピアノである。ピアノを習っているわけではないが、趣味でしていて一曲弾き切るとほかのことでは成しえない快さを感じることができるからだ。しかし、こんなにピアノに対して熱弁しているが、実は電子ピアノは僕に対してのプレゼントではない。誰のかというと、姉に対し祖父が贈ったのだ。なぜ、僕が使用しているかというと、姉は勉強で忙しくピアノなんて弾いている暇はないからだ。そして、僕が試しにピアノを弾いてみたら意外と楽しく沼にはまってしまったからだ。今では、勉強の休憩で弾くなど最高の(自分に対してではないが)プレゼントだ。



これは、母から聞いた話だ。母の長年使っているプレゼントは父と結婚する前にもらったリュックサックらしい。そのリュックは長年愛用しているらしい。母は、人から物であろうが何だろうが、いらないと思ったら何でも断捨離してしまう癖がある。例えば、冬のとき短パンを捨てたら、春になり運動数すると決めたが短パンがなく後悔するなど、躊躇せず捨ててしまう。だから、そのバックは、便利で愛着がわきやすい何かがあるのだろう。だから、プレゼントを贈るときには、しっかりと何を贈るか見極めることが重要だと思う。



 このようなことから、人間にとってプレゼントとは生活を変えてくれるものである。また、自分で買うより、プレゼントの方が、より価値が高くなると思う。なぜなら、人から贈られることによって新たな価値が生まれるからだ。これからは、贈られるばかりではなく、投桃報李(とうとうほうり)ということわざがあるように、贈られたら贈り返すことも大事だと思う。