テストのよさ
   中1 あきたい(akitai)  2025年7月1日

  僕は、最近中学校最初の定期テストがあった。僕は、根本的にテストが好きなのだが、それ以上に僕は、テストは、良いものだと思うのだ。

 第一の理由は、テストをすると具体的な自分の位置がわかるからだ。以前(小学校)までは、テストに点数しかつかなく、成績もそれほど気にするものではなかった。なのでそれに伴って、先生もあまり成績が下げるや評価を下げるなどの脅しは、なかった。しかしながら時は、立つので僕も中学生になった。小学生と空気は、一変して日々が成績の話や偏差値の話になった。その分みんなテストに本気だ。中学校には、定期テストがある。そのテスト成績大きく関係し自分の位置を教えてくれるグラフなどにも出る。かなりシビアな環境なのだ。けれど僕は、小学校の頃からテストの勉強をする癖をつけてきた。なのでそれを出し切ってテスト前の一週間を過ごした。携帯や電子機器は、ほぼ触らず。すると結果が自然と追いついてきて、なんと学年の上位33名の中に入れた。けれどクラスを見渡すと絶望の顔も浮かべる様子もちらほら見当たる。僕は、実感した。テストは、自分の具体的な位置を教えてくれる良いものだと。悪かった人は、危機感を持ち次のテストに備えれば良い。良い人は、自分を褒めて次も良い点を取り続けるために頑張れば良い。このようにテストそれぞれに道も開いてくれるのだ。なので僕は、テストは良いものだと思う。

 第2の理由はテストは、メリハリをつける練習になるからだ。僕は、先ほども言ったようにテストの勉強を小学校の頃からしていた。しかし小学校のテストと言うと範囲も狭く一夜漬けで基本高得点が狙える。なので、僕は基本一夜漬けだった。しかし中学校のテストは、レベルが高く範囲も広いなので自分が今までやってきたことの軽く数十倍は、努力しないといけないのだ。特に国語に至っては、部分点、漢字、語句、文法など様々な分野があり、高得点を取るのが非常に困難なのだ。僕は、夏休みや休みの期間は、携帯やゲームを5時間もすることが度々あるが、テストの週は、勉強を土曜日に至っては、一日中絶えることなく続けている。なので僕は、テストはメリハリをつける良い練習だと思うなのだ。

 「確かに、テストのためだけの勉強になったり、競争が全てと思うのは良くない。」しかし「テストは“敵”ではなく、“味方”にできる。」と言う名言があるようにテストは、楽しんだりやりがいゴールを見つけると、とても良いものになるのだ。