【講評】
お父さんの子どものころと自分の今をくらべながら書いていて、とても楽しく読める作文でした! 「にていること」「ちがうこと」を上手に分けて書けていて、読みながら「なるほど、たしかに親子だね!」とうなずきたくなりました。とくに、すきな科目やにがてな教科、ペットの話など、自分のこともくわしく書いていて、気持ちがこもっているのが伝わってきました。さいごの「またべつのしつもんをしたいです」という一言に、これからもっとお父さんのことを知りたい気持ちが表れていて、とてもすてきです!
【特に優れていた点】
・「すきなあそび」「すきなたべもの」「にがてな教科」など、テーマを分けて書いていて、わかりやすかったところ。
【考えを深めるための質問】
お父さんが子どものころにかいていた「まんが」は、どんな内容だったのか聞いてみたことはありますか?聞いたら、どんな話だったのか作文に書いてみるのもおもしろそうですね!
【より字数を増やすための工夫】
・「宿題の教え方がやさしい」とありますが、どんなふうに教えてくれるのかを具体的に書くと、もっと気持ちが伝わります。
・「またこんどべつのしつもんをしたいです」とありますが、どんなことを聞いてみたいかを書きくわえると、読んだ人も楽しめます。
■思考語彙 2種 2個 (種類率100%) 31点
なので,みると,
■知識語彙 11種 12個 (種類率92%) 44点
体育,国語,子供,宿題,得意,時間,理科,科目,算数,親子,金魚,
■表現語彙 38種 63個 (種類率60%) 45点
おしゃべり,お父さん,こと,ころ,こんど,そう,べつ,ほか,ぼく,まんが,むし,もん,ん,オムライス,クワガタ,七,五,休み,体育,六,分,十,国語,好き,子供,家,宿題,得意,時,時間,理科,科目,算数,肉じゃが,虫,親子,遊び,金魚,
■経験語彙 21種 24個 (種類率88%) 51点
おく,かう,かく,かつ,くらべる,くれる,こたえる,しまう,つかむ,てる,でる,にる,まえる,りょうる,わかる,合わせる,帰る,教える,死ぬ,聞く,話す,
■総合点 45点
■均衡点 3点
お父さんとぼく
小4 あかそゆ(akasoyu)
2025年7月1日
「うわぁ、とてもにてるね!」
ぼくはお父さんの子供のころ話しを聞いています。お父さんはとてもやさしいです。いつも宿題をこたえ合わせしてくれるし、わからないと教えてくれます。また、六時五十分に家をでて、帰ってくるのは七時くらいです。
お父さんが好きな遊びはまんがをかくことだったそうです。ぼくは虫をつかままえるのが好きです。お父さんの好きなりょうりは肉じゃがだったそうです。ぼくはオムライスです。お父さんの得意な科目は算数と理科です。ぼくもです。休み時間にお父さんおしゃべりをしていたそうです。ぼくも同じです。
お父さんはおくないが好きだったそうです。ぼくもです。お父さんは体育と国語がにがてだったそうです。ぼくもです。お父さんは金魚をかっていたそうです。ぼくはだんごむしとクワガタをかっています。 ほかにもいろいろかっていて、金魚もかっていました。でも、もう死んでしまいました。
こうしてくらべてみると、やはり親子なのでにています。またこんどべつのしつもんをしたいです。