こんにちは、芙優()ちゃん(^o^) 予習シートからずいぶん発展(はってん)させて書き上げることができたね! ワンちゃんを飼う(かう)ことの大変さはあっても、それでもやっぱりワンちゃんがいることで、楽しみ、癒し(いやし)、元気をもらえるんだね。いろんなハプニングがありながらもワンちゃんとの生活を楽しんでいる様子がよくうかがえたよ。

<<え8001み>>書き出しの工夫<<え8001み>>
 ワンちゃんが遠慮(えんりょ)することなく芙優()ちゃんの上にムギュッと乗ってくるあたり、親密度(みつど)が高いのね。書き出しを工夫できました。
<<え8002み>>体験実例<<え8002み>>
 ワンちゃんとのエピソードをおもしろおかしく、そしてていねいに綴れたね。目の前で見ているようだった。ワンちゃんはすっかり家族の一員として、居心地(いごこち)よく芙優()ちゃんたちと暮らし(くらし)ていることがわかったよ。
<<え8003み>>たとえ・ダジャレ<<え8003み>>
 ワンコとワンコの鳴き声をうまく合わせて表現(ひょうげん)できたね。
<<え8004み>>わかったこと<<え8004み>>
 ペットを飼っ(かっ)ているから感じられることを書いてまとめられたね。思ったことと同様に「わかったこと」も入れられると、まとめがさらによくなるよ♪
<<え2015/6pみ>>


あこふゆさんの作文は非常(ひじょう)に具体的で、日常(にちじょう)生活の中でのペットとのふれあいがリアルに描か(えがか)れています。特にワンちゃんとのやり取りを詳しく(くわしく)描写(びょうしゃ)している点が印象的です。文章を通じて、ペットとの生活が持つ楽しさや大変さがよく表現(ひょうげん)されており、読み手にその場の雰囲気(ふんいき)が伝わりやすいです。

また、自分の行動や感情(かんじょう)についての内省的な記述(きじゅつ)が見られるのも良い点です。例えば、「もういつも常に(つねに)注意していないから」と自己(じこ)批判(ひはん)する場面では、自分の行動を振り返り(ふりかえり)ながら次に生かす姿勢(しせい)が感じられます。

わかったことがよく書けています。文章の最後に「ペットと遊んでいると疲れ(つかれ)忘れ(わすれ)させられるし、癒さ(いやさ)れる」という感想を述べる(のべる)ことで、ペットとの関わりがどのように自分自身に影響(えいきょう)与え(あたえ)ているかをしっかりと捉え(とらえ)ています。

書き出しの結びがよく書けています。初めにワンちゃんの様子を描い(えがい)ていて、終わりにもペットとの関係(せい)について述べる(のべる)ことで、文章全体が一貫(いっかん)した流れを持っています。このように、読み手がテーマをはっきりと理解(りかい)できる構成(こうせい)になっています。

全体として、あこふゆさんの作文は日常(にちじょう)の一コマを丁寧(ていねい)描き出す(えがきだす)ことに成功しており、楽しみながらも学びがある内容(ないよう)となっています。

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1160字/700字
思考点:85点
知識(ちしき)点:45点
表現(ひょうげん)点:53点
経験(けいけん)点:82点
総合(そうごう)点:56点
均衡(きんこう)点:-8点

 


■思考語彙 23種 36個 (種類率64%) 85点
。しかし,。なぜ,あれば,いいので,いると,くれるので,しまうから,しよう,すおう,と思う,ないから,ないと,ないので,はなぜ,みると,られざる,出ると,出来ざる,吸うと,困るので,届かざる,行こう,言わん,

■知識語彙 12種 14個 (種類率86%) 45点
世話,原因,大変,容赦,我慢,散歩,最近,毎日,注意,祖母,自分,首輪,

■表現語彙 56種 105個 (種類率53%) 53点
あと,いま,げん,その後,ちゃん,とき,なに,におい,よう,わたし,エサ,ハプニング,フン,ペット,リード,ワン,一,下,世話,二,何,前,匹,原因,口,周り,外,大変,家,容赦,後,思い,息,我慢,所,抜き,散歩,日,時,最近,楽,母,毎日,水,注意,父,猫,疲れ,祖母,自分,臭い,草,車,間違い,首輪,鼻,

■経験語彙 42種 68個 (種類率62%) 82点
いける,いむ,かける,くれる,させる,しまう,すう,つける,つむ,とびかかる,と思う,にげる,ひろう,やる,られる,れる,丸まる,付ける,入る,出る,出来る,叱る,吠える,吸う,困る,届く,引っ張る,忘れる,拾う,持つ,暴れまくる,止める,歩く,癒す,終わる,続ける,見つかる,起きる,転ぶ,追い払う,逃げる,遊ぶ,

■総合点 56点

■均衡点 -8点
 

とてもかわいいペット
   小5 あこふゆ(akohuyu)  2025年7月1日

  「ムギャーつぶされるー。」

これはわたしが飼っているワンちゃんが、テラスで横になっていたら上に乗りかかってきたところだ。そのワンちゃんはまず柴犬。そして人懐っこく、あまりほえない。けれど最近はよく吠え、灯油やさんや選挙の車が来ると

「アオーン。」

のように吠えるからいつもうるさい。吠えている原因は何なのかなと思い、家の周りを歩いてみるとなんと、父の車の下に猫が二匹丸まっていた。ワンちゃんが吠えるしフンをされても困るので追い払った。一匹はすぐスタコラサッサと逃げて行ったが、もう一匹は、母の車の下にまた丸まった。もうわたしはもう我慢が出来ず、水をかけてやった。そうしたらその猫もスタコラサッサと逃げて行った。その時わたしはやっとにげた。と思った。しかしその後もワンちゃんは吠え続けた。わたしはなぜだと思い、また家の周りを歩いてみてもなにもげんいんは見つからなかった。そしていまでは毎日のようにワンコが

「ワンックゥーン。」

と言って吠えている。

 いつもわたしはそのワンちゃんの世話をしている。エサをやるのは楽しいけれど、そのあとのフンを拾うのは大変だ。なぜならフンはとても臭いからだ。しかし最近は祖母が草抜きをするときにやってくれるのであまりやらなくていいので楽だ。しかし祖母が草抜きをし終わった後にするフンは、いつもやらないといけないのでいつも息を止めてひろっている。そして苦しくなったら口で息をすっている。なぜなら鼻で吸うと臭いにおいが鼻に入ってしまうからだ。そして、この前フンを拾っているときに苦しくなって、息をすおうと思って吸うとなんか臭い。と思ったら、鼻で息をすっていた。そんなハプニングが起きた。その時、

「もういつも常に注意していないから。もうトンチンカンだな。」

と自分で自分を叱ってみた。しかしその後もまた同じ間違いをするトンチンカンだった。

 ある日、ワンちゃんの散歩をしようとリードを持って外に出ると、ワンちゃんが、とびかかってきて暴れまくってリードが付けられず、首輪を持ってつけていた。家を出るときも

「早く行こうよ。」

と言わんばかりにグイグイ引っ張ってくる。その時わたしは、あまり引っ張らないでよ。転んでしまうよ。と思った。しかしその思いがワンちゃんに届かず、容赦なくグイグイ引っ張ってくる。あるときにはもうわたしは転んでいる。

 わたしはペットはややこしい所もあればかわいい所もあれば楽しい所もある、ペットと遊んでいると疲れを忘れさせられるし、癒される。そんないい所があるのかな。と思った。