この作文では、おふろについての体験(たいけん)をとてもユニークな視点(してん)描い(えがい)ていますね。

特に(とくに)、ろてんぶろを「なすのつゆのろてんぶろ」と表現(ひょうげん)することで、読者(どくしゃ)にその場の特別(とくべつ)雰囲気(ふんいき)感じ(かんじ)させることができています。
また、ろてんぶろが「岩ぶろみたい」とのたとえを使う(つかう)ことで、その景色(けしき)感触(かんしょく)がよりリアルに伝わっ(つたわっ)てきます。

家族(かぞく)との会話を取り入れる(とりいれる)ことで、ただの体験(たいけん)記述(きじゅつ)ではなく、家族(かぞく)関わり(かかわり)心配(しんぱい)(ごと)感じ(かんじ)られるようになっており、文章(ぶんしょう)が立体(てき)になっています。

さらに、最後(さいご)に「でもあついおふろにはいって、あついのになれた方がいいから、上がった後アイスを食べるといいかもしれません」と結ぶ(むすぶ)ことで、自分なりの解決(かいけつ)(さく)提案(ていあん)加え(くわえ)ている点が印象(いんしょう)(てき)です。

自分だけの感じ(かんじ)方や提案(ていあん)がしっかりと書かれており、個性(こせい)(てき)体験(たいけん)伝わっ(つたわっ)てきます。とても楽しい読み心地の作文です。

###項目(こうもく)評価(ひょうか)
-たとえがうまく使わ(つかわ)れています
-前の話や聞いた話がよく書けています
-自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数/基準(きじゅん)字数:290字/400字
思考点:49点
知識(ちしき)点:38点
表現(ひょうげん)点:39点
経験(けいけん)点:39点
総合(そうごう)点:47点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 9種 9個 (種類率100%) 49点
 しかし,いいかも,いいから,たので,だから,と思う,ません,入ると,食べると,

■知識語彙 2種 2個 (種類率100%) 38点
心配,苦手,

■表現語彙 23種 41個 (種類率56%) 39点
うち,お母さん,そう,つゆ,てん,なす,ふろ,ぶろ,ぼく,まわり,みたい,よう,ろ,アイス,キン,外,岩,後,心配,方,時,毛,苦手,

■経験語彙 13種 14個 (種類率93%) 39点
かむ,からまる,しれる,ちゃう,とける,と思う,なれる,ひえる,上がる,入る,聞く,見える,食べる,

■総合点 47点

■均衡点 6点
 

あっつ〜い
   小3 いのはる(inoharu)  2025年7月1日

 いつものおふろはぬるいけどなすのつゆのろてんぶろはとくべつあつい。なすのろてんぶろはまわりに岩があるからまるでよう岩ぶろみたいでした。

 しかし、その時はつゆで少し寒かったので、ろてんぶろに入ると、かみの毛がキンキンにひえました。

 もし、うちのおふろがろてんぶろだったら、あつくてとけちゃうと思いました。ちなみに、お母さんに聞いたら、外から見えないか心配だそうです。

 でもぼくは、あついおふろが苦手だから、ぬるいおふろでゆっくり入りたいです。

 でもあついおふろにはいって、あついのになれた方がいいから、上がった後アイスを食べるといいかもしれません。