私のペット
小5 みらい(akeino)
2025年7月1日
「メダカちゃんかわいいな」
と僕が言った。祖母の家で、メダカを飼っている。その水槽の大きさは、まるで体操座りをした僕が入るようなのとても大きな水槽だ。それと小さな水槽を持っている。大きな水槽にメダカが、50匹ぐらいいる。メスとオスの両方がいて、夏に産卵をする。夏になると祖母が、メダカ専用の卵を産み付けるスペースを作ってメダカを増やしていこうとしている。なぜなら、子孫を残せるようにしたいからだ。今年はメダカが卵をびっくりするほど産んだそうだ。現在50匹ほどがメダカに成長した。メダカを飼おうとしたきっかけは、高知県に旅行をしていてついでに四万十川からメダカを取ってきたそうだ。
祖母が、
「あおいが生まれた後に、四万十川からとってきたメダカだよ。」と教えてくれた。
メダカについて調べてみた。メダカは川に生息して、海に生息はしていない。なぜかというとメダカは淡水魚で海水にいると少しの時間は、生きられるものの少ししたら死んでしまう。だから放置した海水なら、生きられると思う。なぜかというと、時間がたつと塩分が空気中に蒸発すると思ったからだ。淡水魚の種類は、日本で最大400種類もいる。その中のめだかの種類は、主にキタノメダカミナミメダカの二種類だそうだ。淡水魚の種類の多さを初めて知った。
去年の夏、水槽に2センチぐらいの小さなカニを入れたらメダカの数が少なくなってしまった。僕の予想だと、カニの鋭いはさみに捕まって食べられてしまったと思った。メダカを飼うのは簡単だろうか。メダカに餌をあげるのは簡単だが、量を間違うとメダカの命の危険にもなると祖母が言っていた。飼育するのは、とても大変なことだと分かった。
生き物たちは、必死に生きていると分かった。生き物の生体を勉強してから飼おうと思った。めだかは、ゆったりと泳いでいた。