みらいさん、メダカに関する作文をしっかりと書けていますね。作文の中でメダカの生態(せいたい)飼育(しいく)についての詳細(しょうさい)な説明があるのは非常(ひじょう)に良いです。
特に、祖母(そぼ)の家でのメダカ飼育(しいく)経験(けいけん)や四万十川でのメダカ採取(さいしゅ)の話が具体的で、読んでいて興味深かっ(きょうみぶかかっ)たです。

また、メダカが淡水魚(たんすいぎょ)であること、海水と淡水(たんすい)違い(ちがい)についての説明もしっかりと書かれており、科学的な理解(りかい)が感じられます。
たとえを使って水槽(すいそう)の大きさを表現(ひょうげん)している点も、読者に視覚(しかく)的なイメージを与える(あたえる)うまい方法です。

さらに、カニを水槽(すいそう)に入れた結果、メダカの数が減少(げんしょう)したエピソードは、生態(せいたい)(けい)のバランスの重要(せい)を学ぶ良い例となっています。
最後に、「生き物たちは、必死に生きている」という感想も、生き物に対する深い理解(りかい)尊重(そんちょう)の気持ちが伝わってきて素晴らしい(すばらしい)です。

全体として、メダカに関する知識(ちしき)個人(こじん)的な体験がうまく組み合わさっており、非常(ひじょう)読み応え(よみごたえ)のある作文になっています。

###項目(こうもく)評価(ひょうか)
-たとえがうまく使われています
-前の話聞いた話がよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:797字/700字
思考点:62点
知識(ちしき)点:60点
表現(ひょうげん)点:60点
経験(けいけん)点:61点
総合(そうごう)点:70点
均衡(きんこう)点:9点

 


■思考語彙 14種 21個 (種類率67%) 62点
。だから,。なぜ,いうと,いこう,いると,たいから,たから,たつと,だと,だろう,と思う,なると,間違うと,飼おう,

■知識語彙 33種 51個 (種類率65%) 60点
両方,予想,今年,体操,勉強,危険,去年,四万十川,塩分,大変,子孫,専用,必死,成長,放置,旅行,日本,時間,最大,水槽,海水,淡水魚,現在,生体,生息,産卵,祖母,種類,空気,簡単,蒸発,飼育,高知,

■表現語彙 70種 118個 (種類率59%) 60点
あおい,きっかけ,こと,さ,そう,それ,たち,ちゃん,ついで,はさみ,びっくり,めだか,よう,オス,カニ,スペース,センチ,メス,メダカ,両方,中,主,予想,二,今年,体操,僕,勉強,匹,危険,卵,去年,命,四万十川,塩分,夏,大変,子孫,家,専用,川,座り,後,必死,成長,放置,数,旅行,日本,時間,最大,水槽,海,海水,淡水魚,現在,生き物,生体,生息,産卵,県,祖母,種類,空気,簡単,蒸発,量,飼育,餌,高知,

■経験語彙 28種 41個 (種類率68%) 61点
あげる,くれる,しまう,たつ,とる,と思う,られる,作る,入る,入れる,分かる,取る,増やす,持つ,捕まる,教える,死ぬ,残せる,泳ぐ,生きる,生まれる,産み付ける,産む,知る,調べる,間違う,食べる,飼う,

■総合点 70点

■均衡点 9点
 

私のペット
   小5 みらい(akeino)  2025年7月1日

 「メダカちゃんかわいいな」

と僕が言った。祖母の家で、メダカを飼っている。その水槽の大きさは、まるで体操座りをした僕が入るようなのとても大きな水槽だ。それと小さな水槽を持っている。大きな水槽にメダカが、50匹ぐらいいる。メスとオスの両方がいて、夏に産卵をする。夏になると祖母が、メダカ専用の卵を産み付けるスペースを作ってメダカを増やしていこうとしている。なぜなら、子孫を残せるようにしたいからだ。今年はメダカが卵をびっくりするほど産んだそうだ。現在50匹ほどがメダカに成長した。メダカを飼おうとしたきっかけは、高知県に旅行をしていてついでに四万十川からメダカを取ってきたそうだ。

祖母が、

「あおいが生まれた後に、四万十川からとってきたメダカだよ。」と教えてくれた。

 メダカについて調べてみた。メダカは川に生息して、海に生息はしていない。なぜかというとメダカは淡水魚で海水にいると少しの時間は、生きられるものの少ししたら死んでしまう。だから放置した海水なら、生きられると思う。なぜかというと、時間がたつと塩分が空気中に蒸発すると思ったからだ。淡水魚の種類は、日本で最大400種類もいる。その中のめだかの種類は、主にキタノメダカミナミメダカの二種類だそうだ。淡水魚の種類の多さを初めて知った。

 去年の夏、水槽に2センチぐらいの小さなカニを入れたらメダカの数が少なくなってしまった。僕の予想だと、カニの鋭いはさみに捕まって食べられてしまったと思った。メダカを飼うのは簡単だろうか。メダカに餌をあげるのは簡単だが、量を間違うとメダカの命の危険にもなると祖母が言っていた。飼育するのは、とても大変なことだと分かった。

 生き物たちは、必死に生きていると分かった。生き物の生体を勉強してから飼おうと思った。めだかは、ゆったりと泳いでいた。