■思考語彙 18種 24個 (種類率75%) 72点
 確か, 第,。しかし,。だから,。例えば,。確か,あれば,いくべき,いれば,それに対し,だろう,と思う,なければ,みれば,作れば,早ければ,読めるので,難しいかも,

■知識語彙 35種 76個 (種類率46%) 61点
一律,些細,人生,会話,克服,全員,分野,勝手,友達,名言,問題,大切,学校,得意,成長,授業,教育,数学,方法,日本,有利,武器,歴史,現在,知識,空気,能力,自信,自分,苦手,記憶,退屈,部分,重点,高校,

■表現語彙 65種 138個 (種類率47%) 58点
 確か,。確か,こと,そう,そこ,それ,それぞれ,たくさん,とき,ところ,ほう,ほか,みんな,もの,よう,アメリカ,メイン,一,一つ,一律,中,二,些細,人,人生,会話,克服,全員,分野,勝手,友達,名言,問題,大切,好き,子,学校,宝,幅,強み,得意,成長,持ち腐れ,授業,教育,数学,方法,日本,有利,本,武器,歴史,現在,知識,私,空気,能力,自信,自分,苦手,記憶,退屈,部分,重点,高校,

■経験語彙 29種 48個 (種類率60%) 63点
おく,しまう,しれる,せる,つける,つながる,できる,とる,と思う,られる,れる,任せる,伸ばす,伸ばせる,作る,受ける,広がる,役立てる,探す,求める,無くす,生まれる,磨く,終わる,見つける,解く,読む,読める,違う,

■総合点 68点

■均衡点 5点
 

得意分野を伸ばす
    ()  年月日

 日本の学校では現在、全員が同じ教育を受け、全員が同じだけの能力をつけられるようになっている。得意な部分はそのままで苦手な部分を克服するところに重点がおかれているのだ。それに対し、アメリカでは苦手な部分はほかの人に任せて、得意な部分を伸ばすという教育がとられているそうだ。確かに、苦手なところを克服することも大切だが、日本でも得意なところを伸ばして、それぞれの強みを作っていくべきではないだろうか。

 第一の方法としては、まずは自分の得意なことを探してみることだ。どんなに些細なことでも、見つけて、それを伸ばしてみれば一つの武器になるだろう。例えば、私は自分で本を読むのが早いほうだと思っている。本を読むのが早ければ、たくさんの本を読めるので、その分たくさんの知識をつけることができる。知識があれば、友達との会話の幅も広がり、楽しくなるのではないだろうか。また、本で知識をつけていれば、記憶がメインとなる歴史の授業などで有利になると思う。

 第二の方法としては、得意なことを伸ばす教育をすることだ。現在の学校の教育は、みんなが一律に同じものをすることが求められて、それぞれが違うことをすることができない。私の友達にとても数学が得意で、高校数学はすでに終わらせている、というような子がいる。その子は授業中、いつも退屈そうにしていた。一人だけ違うことをするというのは難しいかもしれないが、問題が早く解き終わったときに、自分の好きな問題を解いていてもいい、というような空気を作れば、もっとその子の得意分野を伸ばせると思う。

 確かに、自分の苦手な部分を無くしていくことも大切だ。しかし、せっかく得意な部分があるのなら、そこを伸ばさなければ宝の持ち腐れになってしまう。得意なことがあれば自分の自信にもつながる。だから私は、「得意とは、勝手に生まれるものではなく、自分で探して磨いていくものである。」という名言のように、得意な部分を磨き自分を成長させ、これからの人生に役立てていきたい。