情報の受け取り方
中1 あきたい(akitai)
2025年7月2日
ある言語がそれまで触れることのなかった別の言語と触れるようになると、双方の言語の中に相手の言語によるいろいろな変化の起こることが知られている。このような言語変化を、言語学では言語干渉と呼んでいる。このような外来語の問題は言語の問題である。あらゆる面で伝統的な日本文化とは異なる欧米の文化を一気に、広範囲に輸入し消化するとき、たくさんの文化文明を簡潔に表現する力をすでにもっていた漢字という言語要素が日本にあったということは、幸運なことと言わねばならない。僕たちは、新しいものを吸収するときには、自分なりに消化して取り入れていくことが大切だ。
第一の理由は、自分にあった知識だけを取り入れることが大切だからだ。僕は、左利きだ。なので大体のことを右利きの人と、逆のことを行う必要がある。僕は、今まで多種多様なスポーツをしてきた。その中で水泳だったらクロール、平泳ぎ野球でもバッティングピッチングその各動きにも様々な種類あるのだ。ピッチングだと横投げ上投げ足の位置他のスポーツでもそのようなことがあると思う。大体のコーチは、右利きだ。滅多にないプライベートではない限りコーチは、右利きのフォームを教える。そして僕に教えるときには、いつも頭が混乱しているのでうまく教えてくれない時も少なくはない。なので右利きの人が有利だと思う人が多いだろう。しかしいざやってみると現状は、違った。少なくともバドミントン、テニス、野球では左利きが圧倒的に有利だ。それには、理由がある。普段右利きの人と練習しているので、慣れている方向と逆の方向に飛んでくるのだ。なので僕は、自分が左利きだということを誇りに思っている。しかしながら、その分情報の整理が大変だ。感覚は、ほとんどの人が足し算をやっているのに自分は、引き算をやっているような感覚で話を聞いているようなのだ。なので、僕は自分にあったように知識は変換して飲み込んだほうが良いと思う。
第二の理由は、そのまま知識を取り入れると自分らしさがなくなってしまうからだ。例えば計算のやり方で、僕は幼い頃から母から教えてもらったやり方でやっている。そのやり方でやっているのだが、やはり乗法の3桁同士の計算になると、暗算や筆算なしでは、難しい。そこで学校の先生に相談したところなぜかインドの計算方法を紹介してくれた。僕は、それを見てとても不自然に感じた。インドは、確かに数字に強い。なので、その方法が早くてたくさんできるのは、わかる。なので、その計算でやりやすい3桁同士の乗法のみその方法を使うことにした。これがまさし自分にあっていると実感したからだ。しかし幼い頃から気遣ったきたことを今更、崩すことにはならないのだ。なので僕は、他の部分の先生の勧めを無視して自分のやり方を貫いた。その結果定期テストでは計算問題は、全問正解して98点と高得点が出せたのだ。僕は、全員が全員そのインドのやり方をすると自分にあったないと思う人も自分のように出てくると思う。なので僕は、知識を鵜呑みにするのではなく、自分にあっている知識を絞って取り入れた方が良いと思う。
確かに、自分のやり方だけを押し通すこともときには大切だ。けれど「自分の考えだけで動くな。他人の意見にこそ、気づきがある。」という松下幸之助の名言があるように人の意見や情報アドバイスにも何かしら理由があるので自分で考えて必要な知識を絞って取り入れることが大切なのだ。