あえわたさん、中学1年生にして、非常に深いテーマに
挑戦した作文をありがとうございます。作文全体を通して、日本の国際化と文化の保護についてのバランスに関する考察がしっかりと述べられており、その論点が非常に明確です。特に、新しいことへの
挑戦の必要性と、伝統文化の重要性の両方を保持しようとする姿勢が、
矛盾することなく上手く表現されています。また、個人的な体験や具体的な例を交えて説明することで、読み手に対してより理解しやすい内容になっています。
例として、スマートフォンを持っていないことから生じるコミュニケーションの
障壁に
触れ、それが新しい技術への関心を高めるきっかけとなっている点は、個人的な経験を効果的に用いており、文章にリアリティを
与えています。さらに、中国の政策
変更に
言及することで、国際的な視野をもって論じている点も評価できます。
また、「鳥の目魚の目」ということわざを引用して、物事を多角的に見る重要性を説いている点も、ことわざが上手く使われています。このように、自身の考えを補強するために具体的な事例やことわざを引用する技術は、説得力を増す上で非常に効果的です。
総じて、あえわたさんの作文は、内容の豊かさと論理的な展開が見受けられ、非常に読み応えのあるものでした。これからも多様な視点を持ち続け、さらに多くの知識を吸収していけることを期待しています。
項目評価:
-たとえがうまく使われています
-ことわざがよく書けています
-前の話聞いた話がよく書けています
森リン評価 物事を取り入れる mi 07月2週 あえわた字数/基準字数: 1470字/800字 思考点:82点 知識点:90点 表現点:85点 経験点:70点 総合点:84点 均衡点:3点
| ●語彙学年表
| 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
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思考点 | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:3点
| ●換算語彙学年表
| 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
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思考点 | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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●語彙の説明語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
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思考語彙 | 22種 | 30個 | 73% | 82点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
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知識語彙 | 75種 | 113個 | 66% | 90点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
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表現語彙 | 125種 | 212個 | 59% | 85点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
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経験語彙 | 34種 | 60個 | 57% | 70点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
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種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1470字
 | | 82点
 | | 90点
 | | 85点
 | | 70点
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字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 22種 30個 (種類率73%) 82点
nすなわち, 確か, 第,。しかし,。すなわち,。例えば,あるから,いえば,いくべき,いるから,いると,ことによって,ことにより,だろう,と思う,も考える,れると,出来るから,始めると,生まれるから,誇るべき,軽蔑によって,
■知識語彙 75種 113個 (種類率66%) 90点
不動産,世界,両者,中国,仏閣,他国,伝統,価値,促進,具体,内需,分野,剣道,協力,友達,向上,吸収,和風,和食,多岐,多角,大切,好奇,安定,家電,工芸,市場,弓道,強化,必要,成長,技術,投資,拡大,挑戦,政策,文化,日本,書道,柔道,歌舞伎,武道,歴史,毎回,流行,浮世絵,消費,温泉,物事,独特,発見,着物,神社,科学,管理,純粋,経済,習得,自信,自分,自動車,自国,自己,茶道,華道,行事,行動,見方,視野,言葉,賞賛,軽蔑,集中,風土,魅力,
■表現語彙 125種 212個 (種類率59%) 85点
確か,こと,これら,さ,それ,たち,ところ,もの,よう,イノベーション,カ国,スキル,スマ,スマート,フォン,ホ,メリット,リスク,一つ,不動産,世界,両者,中,中国,二,仏閣,他国,伝統,何,例,価値,促進,僕,具体,内需,分野,剣道,化,協力,友達,向上,吸収,和,和風,和食,国,国々,多く,多岐,多角,大切,好奇,安定,家電,工芸,市場,弓道,強化,心,必要,急,成長,技術,投資,拡大,挑戦,政策,文化,新た,日本,時,書道,柔道,柱,様々,歌舞伎,武道,歴史,毎回,気,気持ち,流行,浮世絵,消費,温泉,為,物事,独特,発見,的,目,着物,神社,祭り,私,科学,管理,純粋,経済,習得,考え方,能,自信,自分,自動車,自国,自己,茶道,華道,行事,行動,見方,視野,観,言葉,誰,諺,買い替え,賞賛,軽蔑,集中,風土,魅力,魚の目,鳥,
■経験語彙 34種 60個 (種類率57%) 70点
しまう,つながる,てる,できる,と思う,も考える,られる,れる,乗る,伸びる,出る,出来る,取り入れる,合う,変わる,始める,守る,成り立つ,打ち出す,持つ,挙げる,支える,流行る,生まれる,生み出す,目指す,知る,知れる,聞く,育む,行う,見つめる,詰まる,誇る,
■総合点 84点
■均衡点 3点
物事を取り入れる
中1 あえわた(aewata)
2025年7月2日
最近、一昔前だったら誰も言わなかったあいさつを、日本人がするようになったのは、海外との接触が増えた結果、そして、習慣を日本人が進んで取り入れた結果だ。今、日本語は、日本の国際化という大変動の中で、外国語、特に英語という強大な言語からの広汎で、一方的に干渉にさらされている。日本が、併存文化の国になったのは、日本に漢字という便利な言語文化があったからだ。私は、日本文化のように、物事を取り入れていくことが大切だと思う。そう考える理由は二つある。
第一に、新しいことに挑戦しないと、何も生まれないからだ。すなわち、挑戦することにより、自分が知らないことを知ることが出来るからである。誰しも新しいことが急に流行り始めると、自分もその流行りに乗りたいだろう。それは、自分が知らないことが知れたり、新しいものの見方ができたり、新しい考え方が生まれるからだ。僕も新しいことにはとことん挑戦したい。例として挙げるが、まず僕はスマートフォンを持っていない。であるから、友達に今流行しているものを聞かれると、毎回言葉が詰まってしまう。毎回言葉に詰まってしまっていると、友達から
「ごめん、スマホ持ってなかったねと言われる時がある」
このようなことから、僕もスマートフォンが欲しいなと思ったり、今流行していることが知りたいと思う時がある。この気持ち(好奇心)が新しい何かを生み出すことにつながっている。そして、新しいことに挑戦することには、自己成長、自信の向上、視野の拡大、スキルの習得、そして新たな価値観の発見など、多くのメリットがあると思う。実際世界に196カ国もある国々の中で、新しい政策に挑戦してきた国は何カ国あるだろうか。例えば、中国では、経済の安定と成長を目指し、内需拡大、科学技術イノベーション、リスク管理を柱とする新たな政策が打ち出されている。具体的には、消費の拡大、特に家電や自動車などの買い替え促進、科学技術分野への投資強化、不動産市場の安定化などが挙げられる。このように、国の中でも大きな挑戦(新しい政策)が行われている。このようなことから、挑戦することによって、考え方や行動が変わるのである。
第二に、自国を見つめ、良いところを守っていくことも大切だ。すなわち、守ることにより、日本の良さが伸びていくのである。そのように、なる為にも、一つ一つの文化を守っていく必要がある。例えば、「和」の文化だ。日本の文化といえば、茶道、華道、書道、着物、和食、歌舞伎、能、浮世絵、武道(剣道、柔道、弓道など)、温泉、神社仏閣、祭り、年中行事、伝統工芸など、多岐にわたるものが挙げられる。これらの文化は、日本の歴史や風土の中で育まれ、世界に誇るべき独特の魅力を持っているものである。このように日本には、様々な文化がある。このようなものを守っていくことによって「和風」にもっと新気が出てくると思う。しかし、自国のことばかり集中してはならない。なぜなら、他国と支え合い、協力して国が成り立っているからだ。鳥の目魚の目という諺があるようにAだけでなくB のことも考えて、多角的に物事を見ることも大切なのだ。
確かに、純粋な文化を守ることも大切だ。しかし「自国に対する賞賛が他国に対する軽蔑によって支えられているのであってはならない」という諺があるように、私たちは自国の文化も考え、他国の文化も吸収していくべきである。僕はこの両者の考え方をできるようになりたい。
すなわち、物事を取り入れていくのは大切なことである。