父が母国をはなれたあと(感)
   小3 のむあか(nomuaka)  2025年7月3日

 このお話を読んで一番おどろいたところは、ロベルトが何も買えなかったのにスープだけでがまんできたところです。パンも牛乳も買ってきてなくて、お金も雪の中に落としてしまったのにスープだけでは、わたしは足りないからです。もしロベルトたちのお母さんがわたしのお母さんだったら、すごく怒られると思います。どうしてかというと、お金がむだになるし何も買ってこないことが非常に困るからです。怒ったママはまるで鬼みたいです。

 このお話と似た話で、お兄ちゃんがお祭りのくじ引きでもらったおもちゃをわたしがこわしてしまったことがあるけど、安物だからといって怒られなかったです。

 また、ママが大学生の時にママのお兄ちゃんのパソコンをこわしてしまったことがあったそうだけど、ぜんぜん怒られなかったみたいです。その後にママのお母さんに、

「ちょっとお兄ちゃんがかわいそうじゃない。」

と、注意されたそうです。お兄ちゃんにパソコンをこわしたことを内緒にしていたけれど怒られなくて驚いたそうです。その話をきいてわたしもびっくりしました。

 お金を落としてしまったロベルトをしからないお母さんは優しい人だと思いました。