たおくん、こんにちは。三文抜き(ぬき)書き、授業(じゅぎょう)ではばっちり見つけていたので、最初(さいしょ)に書いてね。一番心に残っ(のこっ)たのは、巳之助が大火事を起こさずにすんだことですね。巳之助が古い商売がなくなれば、すっぱりと新しい商売に変わろ(かわろ)うと思ったのもえらいです。
 同じように、新しいことを受け入れてよかったと思ったのは、作文をパソコンでテキスト入力することですね。欣喜雀躍(きんきじゃくやく)して、長編(ちょうへん)力作がうまれています。ゲームも日進月歩で新しくなるのですね。
 お母さんは、子どもが生まれてから健康(けんこう)のために(なべ)ご飯(ごはん)炊い(たい)ていました。手間がかかりますがおいしい味を知ってもらえます。ついに炊飯(すいはん)()が登場して、便利(べんり)さは有難かっ(ありがたかっ)たのですね。
 新しいものの()さに気づいたら、取り入れていきたいですね。「古いもののも健康(けんこう)にいいという心は、あった方がいいな」という指摘(してき)には大賛成(さんせい)です。

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あきたおさん、作文を読ませてもらいましたよ。いろいろな話が詰まっ(つまっ)ていて、読んでいて楽しかったです。

まず、物語から始まる部分が印象(いんしょう)(てき)でしたね。巳之助の話を通じて、「もしも」のシチュエーションを考えることができるのは、想像(そうぞう)力が豊か(ゆたか)素晴らしい(すばらしい)です。また、パソコンで作文を書くようになったこと、ゲームの話、家族のエピソードまで、さまざまな体験(たいけん)織り(おり)交ぜられていて、あなたの日常(にちじょう)や感じていることがよく伝わっ(つたわっ)てきました。それぞれの話において、自分の感情(かんじょう)や考えをしっかりと書けていますね。心の中で思ったことがよく書けています。

特に(とくに)、お母さんが玄米(げんまい)炊く(たく)話は、家族への深い愛情(あいじょう)を感じさせる内容(ないよう)でした。古いものと新しいものの使い分けについて考える様子は、とても成熟(せいじゅく)した思考をしているなと感じました。そして、最後(さいご)に「健康(けんこう)にいいという心は、あった方がいいな」と結ぶ(むすぶ)部分は、感想としても動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています。

文章全体を通して、あなたの日々の生活や感じたことが色濃く(いろこく)表現(ひょうげん)されていて、読む人にあなたの世界をしっかりと伝える(つたえる)ことができています。これからも、色々な体験(たいけん)感情(かんじょう)を作文にしてみてくださいね。

###項目(こうもく)評価(ひょうか)
-心の中で思ったことがよく書けています
-動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1067字/500字
思考点:59点
知識(ちしき)点:58点
表現(ひょうげん)点:63点
経験(けいけん)点:60点
総合(そうごう)点:68点
均衡(きんこう)点:8点

 


■思考語彙 13種 23個 (種類率57%) 59点
、きっと,、つまり,。しかし,たかも,たので,だと,と思う,なので,のため,ません,思うので,押せば,書けるので,

■知識語彙 30種 35個 (種類率86%) 58点
一番,一緒,今年,仕方,以前,作文,便利,健康,友達,喧嘩,土鍋,圧力,子供,家族,工事,年間,当選,敏感,普通,最高,欣喜雀躍,毎回,炊飯,玄米,生活,知恵,結婚,絶対,購入,電子,

■表現語彙 78種 115個 (種類率68%) 63点
いつか,お母さん,お父さん,ここ,こと,ごろ,ご飯,す,たくさん,のため,もの,ゲーム,スイッチ,パソコン,ボタン,レンジ,一,一番,一緒,人,今,今年,仕方,他,以前,作文,便利,健康,僕,兄ちゃん,前,助け,友達,台,喧嘩,器,回,土鍋,圧力,壁,外,子供,子育て,家,家族,工事,年,年間,引っ越し,当選,心,敏感,方,日,昔,時,普通,最高,桃,楽,欣喜雀躍,残り,毎回,炊飯,玄米,生活,知恵,結婚,絶対,考え,荷,蒸し器,負けず嫌い,購入,赤ちゃん,鉄,鍋,電子,

■経験語彙 27種 43個 (種類率63%) 60点
く,しれる,できる,と思う,はらう,まくる,れる,使う,出来上がる,勝つ,当たる,押す,書く,書ける,果てる,気づく,求める,炊く,煮えくり返る,産まれる,疲れる,蒸す,解く,負ける,買う,遊ぶ,食べる,

■総合点 68点

■均衡点 8点
 

古い物も長所にも長所がある
   小4 あきたお(akitao)  2025年7月3日

僕がこの話を読んで一番心に残ったのは、「家を出る時、釜戸にあるマッチ棒を探したがなかったので手にあった日うちの道具を持ってきたところです。なぜかと言うと、もしすぐにマッチが見つかっていたら、火事を起こしてしまいたくさんの被害者が出て、巳之助も犯罪者になっていて、後悔して苦しんでいたかもしれないからです。

僕は前まで、作文を鉛筆でノートに書いていました。だんだん作文クラスのレベルが上がって、お母さんがパソコンで作文を書いていいよと言ってくれました。それで作文をキーボードで書くと、前までずっと鉛筆で書いていたのでとても楽な感じがしました。僕はこれからもパソコンで楽に作文が書けるので、欣喜雀躍でした。これからもパソコンでいっぱい作文を書いていきたいです。他にも、以前はスイッチでたくさん遊んでましたが、スイッチ2の当選で当たってから、僕は普通のスイッチは遊んでいません。スイッチ2は、一台しかありませんが珍しく、まだ一回も喧嘩になったことがありません。お兄ちゃんは、時々、普通のスイッチで友達と遊んだりします。年に10回くらい家族と一緒にモノポリーや、桃鉄とい言うすごろくゲームで遊びます。しかし毎回、お母さんかお父さんか、お兄ちゃんが勝ちます。僕は負けず嫌いなので、負けた時ははらわたが煮えくり返るした。今年も、まだ家族とゲームをすることがあると思うのでその時は絶対に勝ちたいなと思いました。

お母さんは、結婚してから11年間、つまり小さな赤ちゃんがいて、子育てが一番忙しい時でも玄米をずっと土鍋、圧力鍋で炊いていました。子供が産まれて、食べるものに、とても敏感になりまくっていたお母さんは、「昔の人の知恵」、つまり古い考えに助けを求めていたので、たとえどんなに疲れていても健康のためだと、鍋で炊いていました。お母さんはずっと疲れていました。2年前に新しい家を買って引っ越しをしました。引っ越しの荷解きと、外の壁を工事しながらの生活に疲れ果て、ついに炊飯器を買いました。今では1日2回、ボタンを押せば最高のご飯が出来上がっています。以前は1日一回たくさんご飯を炊いて、残りのご飯は、蒸し器で蒸して食べていました。ここで気づいたかもしれませんが、まだ家に電子レンジがありません。いつか購入するかもしれませんが、きっと買わないと思います。

僕は古いものよりももっと便利なものができたら、その古いものが使われなくなるのも仕方がないなと思いました。しかし、古いもののも健康にいいという心は、あった方がいいなと思いました。