ポトリポトリと
   小5 あきひろ(asiguru)  2025年7月3日

 手作りの虫かごの中で、アオムシがキャベツの葉をすさまじい勢いで食べながら、ポトリポトリと緑色のまるい大きな糞を落としていくのを、感心しながらながめていた。ほとんどの鳥は葉を食べない。ハクチョウなどの大形のものをのぞき、草食性の鳥は果実か穀物を食べる。葉をたべるということは、栄養価かの低いものを大量に摂取することを意味している。これでは胃袋ばかり重くなって、飛び回るには都合が悪い。昆虫は変態することにより、小さいサイズの短所を解消した。昆虫の生活は、まさにサイズと密接にかかわっているものなのである。



 3年生の頃カイコを理科の授業で飼う授業があった。ぼくには姉がいたのでカイコの飼い方を知っていただからこそカイコがかわいく感じた、理科の先生は20年理科の教師をしていてカイコのことに詳しかった。最初カイコを持ってきた時最初の言葉は

「みんな大好きカイコを持ってきました~」

と上機嫌でやってきたその次の言葉は急に人格が変わり学者のように

「カイコと言ったら「桑」桑は、栄養分が少ないがおなかにたまらず大量に摂取できるそうすると栄養分が体にいきわたり元気になる」

と語っていた。その時桑の葉とウサイン・ボルト並みに桑の葉を食べていた。その時ぼくは、カイコについ

「お前おなかすいてたんだろ~」

としゃべりかけた。

「かわいい子には旅をさせよ」と考えたなぜならカイコの世話をする体験を通して、命の重さや成長を学んだことにつながるという意味があるからそう考えた。



 子どもは、ピーマンを食べない。なぜならピーマンに含む栄養素を必要としないからピーマンを食べない。もう1つ理由があるそれは子どもからするとピーマンの苦みを毒と感じるからピーマンを食べないと母が言っていた。チャットGPTに聞いてみると7つの理由があった。1つは、子どもは大人よりも味覚が鋭く、特に「苦味」や「酸味」には敏感。

本能的な防衛反応ともいわれている。2つ目は、絵本やテレビなどで「ピーマン=まずいもの」と表現されることが多い。

周囲の大人や友達が「ピーマン嫌い」と言っているのを聞いて、自分も嫌いになることもある。最後は初めて食べたときに苦いと感じると、それが「苦手」という印象になり、以降も避けがちになる。という理由があるそう。そこからぼくは、食べてないものは食べられないからぼくはいろいろな食べ物に挑戦して見たいと思った。



 食べてないものは食べられないからぼくはいろいろな食べ物に挑戦して見たいと考えたからぼくもアオムシのように色々なものを味わって大人になることが分かった。