おふろもいいものだ
小3 たかれい(takarei)
2025年7月2日
「シャカシャカシャカ…」
今僕はお風呂に入っていて髪を洗っています。
「ジャー」
シャワーで髪についた石鹼を流しています。今日はいつもより早く体や髪を洗っています。どうしてかというと湯船を沸かしているからです。いつもは、
「またシャワー?」
「おそいからしかたがないでしょ!」
と、お母さんにしかられますが今回は早くお風呂に入って湯舟が入っているので時間があるからこそできることだなと感じました。ゆっくりお風呂に入っていると、
「もうそろそろ出て。」
「どうして?」
「もうすぐお姉ちゃんが入るから。」
え!?思わず声に出さないように口をふさぎました。こんなに早くお風呂に入って湯船に入っていたのにもう出て、と言われても困ってしまいました。さすがにもう出て、と言われても、今は言い返せる言葉が思いつきませんでした。もうちょっと満喫しようとポケーっとしていると、
ドアをノックする音が聞こえたので、
「まさか、ね。」
と思ってドアを開けるとイラつき顔のお姉ちゃんがいました。
「どうしていらついてるの?」
と聞いたら、
「何回もノックしたのに返事してくれなかったんだもん」
と聞いて僕はもうとっくに三十分もお風呂に入っていることに気づきました。ぼくはお姉ちゃんにちょっとだけ延長してもらいました。最後にシャワーを浴びたとき勢いが強くてまるでレーザみたいでした。そして五分だけお風呂に入って、シャワーもいいけど湯船もいいなと思いました。