あれは小学3年生の(感)
小5 ななりあ(nanaria)
2025年7月4日
アオムシがキャベツの葉をすさまじい勢いで食べながら,ポトリポトリと緑色のまるい大きな糞を落としていく。葉を食べるということは、ずいぶん効率の悪いことなのである。変態して飛ぶようになったら、草は食べない。蜜や樹液を吸う。これらは栄養の水溶液、つまりドリンク剤のようなものだから,吸収がよく、重い胃袋をかかえてよたよた飛ぶことにはならず,都合がいい。昆虫は羽化を節目として食性と運動法を切り替える。昆虫は変態することにより,小さいサイズの短所を解消したのだ。
う〜ん。嫌いな虫だけど人間より頭が良さそうだな。この文を読んでから虫を見るたびそんなことが頭に浮かんだ。言ったとおり虫は大っ嫌いなんだが,そんな論文みたいに長々と詳しく良いところを説明されると,いやだけど納得してしまうんだ。私の3年生の頃?今から説明するよ。
3−2。3年2組だ。先生はN先生。男の、おもしろくて、すごく頭の良い先生だ。あまり植物や虫とか飼ってたわけじゃないけど,3年生の頃の勉強の話なら良いだろうか。1人一台あるタブレットをプロジェクターに接続してアプリを見せる。「ここは〇〇を書いて,ここはさ、◾️◾️をかけばいい感じ」なんて、教師の決まり文句だ。そして45分間ある授業の4分の3を作業に回すという,画期的な発明(?)だ。それだからこそ常に1番授業が進んでいて、違うクラスの子と話が合わない。N先生は大人気で,休み時間は趣味の話を聞きにみんなが集まる。そしてダラダラダラダラ話し続けていつの間にか休み時間が終わる……。みたいな。雑談になってしまいました……。あぁ…。
母の3年生の頃印象に残ったものは(急に!?)家で金魚を飼っていたことだそうだ。結構たくさんいたみたい。お祭りとかにある安物のやつだそう。私から見たおじいちゃん、母の父と一緒に水を変えて喜びながら泳いでいる金魚を見るのが楽しくて,いつの間にか時間が終わってしまうと話していた。
虫。嫌いだけどすごい。でしょ?人間の赤ちゃんはミルクとかの柔らかいものとか、子供になったら大体のものは好き嫌いなければ食べられるし、大人になったら、酒はもちろん。タバコとかも吸えるでしょうね。人間の食生活は子供から大人だとあまり変わらないものだが,青虫とかだと,葉っぱから蜜なんてめっちゃ変わる。それだから虫をいやだけど尊敬したい!なんて思うの。