◆【要約】はOKです。
◆筆者が小学校三年のときのアオムシの記憶を紹介したことから、しずくさんも三年生のときの経験を書くことにしたんですね。担任のN先生は、おもしろくて、すごく頭の良い先生だった。画期的な従業方法だったから、進みが他のクラスよりも速かったんですね。大人気の先生だから、休み時間もみんなが集まる。先生を囲んでわいわいと話がはずんでいる様子がわかります。
◆お母さんが三年生のころには、家で金魚を飼っていたとのこと。そのお世話も楽しかったんですね。お父さんと一緒に水をかえたり、上手に育てていたのでしょう。喜びながら泳ぐ金魚を見るのが楽しかったんですね。印象に残る思い出です。
◆『人間の食生活は子供から大人だとあまり変わらないものだが,青虫とかだと,葉っぱから蜜なんてめっちゃ変わる。それだから虫をいやだけど尊敬したい』。昆虫は、成虫になるときに大きく変身し、食べ物もまったく変えてしまう。小さな体で生きのびるために、工夫して工夫して進化した結果なのでしょうね。【わかった】という言葉で終わりましょう。
<<え2010/421み>>
ななりあさん、作文の内容が非常に興味深く、読み応えがありました。まず、アオムシの生態についての説明が詳しく、科学的な観点から見ても正確であることが伝わります。特に、昆虫が変態を経て食性が変わる様子を、効率の良さと結びつけて説明している点は非常に理解しやすいです。
また、自分の経験や家族の話を取り入れることで、文章に深みを与えています。特に、3年生の時の学びのエピソードや、母親の子供時代の話が印象的で、読者に親しみやすい内容となっています。前の話聞いた話がよく書けています。
さらに、虫に対する個人的な感情を織り交ぜながらも、客観的な観察を行っている点が素晴らしいです。これにより、虫が嫌いであるにもかかわらず、その不思議さや驚異に対する尊敬の念を感じさせる文章となっています。わかったことがよく書けています。
結びで、自分の感情と虫の生態を再度結びつけることで、文章全体が一貫した流れを持ち、読後感が良いです。書き出しの結びがよく書けています。全体を通じて、ななりあさんの観察眼と表現力が光る作文でした。素晴らしいですね。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現 主題○ 表記◎
字数/基準字数:996字/700字
思考点:69点
知識点:68点
表現点:79点
経験点:73点
総合点:78点
均衡点:6点
■思考語彙 17種 20個 (種類率85%) 69点
nう,、つまり,〜ん,かけば,からこそ,ことにより,しまうと,だから,だそう,だと,だろう,でしょう,なければ,ならざる,なんて思う,はもちろん,れると,
■知識語彙 45種 61個 (種類率74%) 68点
一緒,人間,作業,先生,分間,効率,勉強,印象,吸収,変態,大人,大人気,大体,子供,安物,尊敬,年生,授業,接続,教師,文句,昆虫,時間,栄養,植物,樹液,水溶液,画期的,発明,短所,節目,納得,緑色,羽化,胃袋,解消,説明,論文,趣味,運動,都合,金魚,雑談,青虫,食生活,
■表現語彙 113種 164個 (種類率69%) 79点
〇,いや,おじいちゃん,ここ,こと,これら,さ,そう,それ,たくさん,たび,とおり,ところ,みたい,みんな,もの,やつ,よう,わけ,ん,アオムシ,キャベツ,クラス,サイズ,タバコ,タブレット,ドリンク,プロジェクター,ミルク,一,一緒,人,人間,今,休み,作業,先生,分の,分間,剤,効率,勉強,勢い,印象,台,吸収,変態,大,大人,大人気,大体,好き嫌い,嫌い,子,子供,安物,家,尊敬,年,年生,急,性,感じ,授業,接続,教師,文,文句,昆虫,時間,栄養,植物,樹液,母,水,水溶液,法,父,男,画期的,番,発明,短所,祭り,私,節目,糞,納得,組,緑色,羽化,胃袋,草,葉,葉っぱ,虫,蜜,解消,話,説明,論文,赤ちゃん,趣味,運動,都合,酒,金魚,雑談,青虫,頃,頭,食,食生活,
■経験語彙 36種 46個 (種類率78%) 73点
かかえる,かく,く,しまう,だす,てる,なんて思う,られる,れる,休む,切り替える,合う,吸う,吸える,喜ぶ,回す,変える,変わる,書く,残る,決まる,泳ぐ,浮かぶ,終わる,続ける,聞く,落とす,見せる,話す,読む,進む,違う,集まる,飛ぶ,食べる,飼う,
■総合点 78点
■均衡点 6点
あれは小学3年生の(感)
小5 ななりあ(nanaria)
2025年7月4日
アオムシがキャベツの葉をすさまじい勢いで食べながら,ポトリポトリと緑色のまるい大きな糞を落としていく。葉を食べるということは、ずいぶん効率の悪いことなのである。変態して飛ぶようになったら、草は食べない。蜜や樹液を吸う。これらは栄養の水溶液、つまりドリンク剤のようなものだから,吸収がよく、重い胃袋をかかえてよたよた飛ぶことにはならず,都合がいい。昆虫は羽化を節目として食性と運動法を切り替える。昆虫は変態することにより,小さいサイズの短所を解消したのだ。
う〜ん。嫌いな虫だけど人間より頭が良さそうだな。この文を読んでから虫を見るたびそんなことが頭に浮かんだ。言ったとおり虫は大っ嫌いなんだが,そんな論文みたいに長々と詳しく良いところを説明されると,いやだけど納得してしまうんだ。私の3年生の頃?今から説明するよ。
3−2。3年2組だ。先生はN先生。男の、おもしろくて、すごく頭の良い先生だ。あまり植物や虫とか飼ってたわけじゃないけど,3年生の頃の勉強の話なら良いだろうか。1人一台あるタブレットをプロジェクターに接続してアプリを見せる。「ここは〇〇を書いて,ここはさ、◾️◾️をかけばいい感じ」なんて、教師の決まり文句だ。そして45分間ある授業の4分の3を作業に回すという,画期的な発明(?)だ。それだからこそ常に1番授業が進んでいて、違うクラスの子と話が合わない。N先生は大人気で,休み時間は趣味の話を聞きにみんなが集まる。そしてダラダラダラダラ話し続けていつの間にか休み時間が終わる……。みたいな。雑談になってしまいました……。あぁ…。
母の3年生の頃印象に残ったものは(急に!?)家で金魚を飼っていたことだそうだ。結構たくさんいたみたい。お祭りとかにある安物のやつだそう。私から見たおじいちゃん、母の父と一緒に水を変えて喜びながら泳いでいる金魚を見るのが楽しくて,いつの間にか時間が終わってしまうと話していた。
虫。嫌いだけどすごい。でしょ?人間の赤ちゃんはミルクとかの柔らかいものとか、子供になったら大体のものは好き嫌いなければ食べられるし、大人になったら、酒はもちろん。タバコとかも吸えるでしょうね。人間の食生活は子供から大人だとあまり変わらないものだが,青虫とかだと,葉っぱから蜜なんてめっちゃ変わる。それだから虫をいやだけど尊敬したい!なんて思うの。