父が母国をはなれたあと
小3 あきゆき(akiyuki)
2025年7月4日
父が母国をはなれたあと
私がこの話を読んで一番かわいそうだと思ったのは母です。どうしてかというと、一人で三人の子供を育てなければいけないし、貧しい生活をしているのにお金をなくしてしまい、本当はせつないんだろうなと思うからです。そして、ロベルトは肩を落とすぐらいかなしくて気が重かったんだろうなと思います。
もし私が銭天堂のべにこさんだったら、雪の中の硬貨を見つけてその持ち主のロベルトを銭天堂にしょうたいして、「何でも食べれるキャラメル」を買ってもらいます。「何でも食べれるキャラメル」は名の通りキャラメルで、1つしょうげきを受けるとリモコンに変化します。このリモコンはキラキラーンと光るほど美しくて、「あいうえ・・・わをん」って文字が書いてある。そして例えばハンバーグが食べたい時は、リモコンに「ハンバーグ」と入力して「決定」するとそこからハンバーグが出てきて食べれるからすごくいいです。これでロベルトたちは食べるものにこまらなくなります。
私はまえに国語のテストで16点をとったことがあります。この主人公は大事なお金を落とした時もなぐさめられたのに、16点をとった私はパパに怒られて、うちひしがれました。その後、しばらくしてからママに
「こんな点数だから、次のテストはもう点数上がるしかないしがんばりー」
と言ってなぐさめられました。
私は怒られたときはもうやる気はしなかったけど、なぐさめられたときはがんばろうとやる気がでました。
ママは子供のころ、たまごを買いにおつかいに行ってころんだ時に全部割れて泣いたそうです。その時も笑われたりなぐさめられたりしたけど怒られはしなかったらしいです。
私は、友達とか家族が、なにか失敗したときに、おこるのではなく、なぐさめたり、それよりももっといいことをしてあげたいなと思いました。
でも、私がせっかく書いたこの作文を、ママがうっかりぜんぶ消してしまったのを、さっきとっても怒ったので、失敗を怒らないでなぐさめることはむずかしいことだと思いました。