こんにちは、由貴(ゆき)ちゃん(^o^) 失敗(しっぱい)を咎めるより、相手(あいて)気持ち(きもち)寄り添える(よりそえる)ようになりたいと思うのは由貴(ゆき)ちゃんが優しい(やさしい)からだね。ロベルトのお母さんのように大きくて深い(ふかい)愛情(あいじょう)とユーモアをもって人と接する(せっする)ことができたら素敵(すてき)だね♪ 読み応え(よみごたえ)のある感想(かんそう)文を書き上げられたね☆

<<え8001み>>中心を決める(きめる)<<え8001み>>
 いちばん思ったことを書いて感想(かんそう)文の中心を決め(きめ)られたね。どうして思ったのか理由(りゆう)添え(そえ)たのも◎です!
<<え8002み>>()た話・もし〜だったら<<え8002み>>
 感想(かんそう)文の内容(ないよう)がググッと広がったね。失敗(しっぱい)していちばん落ち込ん(おちこん)でいるのは当の本人だから、追い(おい)討ち(うち)をかけるような言葉(ことば)ではなく、優しく(やさしく)包み込ん(つつみこん)であげるような言葉(ことば)をかけるのがいいということがわかったね。
<<え8003み>>たとえ<<え8003み>>
 たとえを効果(こうか)(てき)使っ(つかっ)ているね。ロベルトの悲しみ(かなしみ)がどれほど深かっ(ふかかっ)たか、リモコンがどれほど美しかっ(うつくしかっ)たかがよく伝わり(つたわり)ました。
<<え8004み>>自分だけが思ったこと<<え8004み>>
 立派(りっぱ)感想(かんそう)のあとにくる話のオチがなんとも由貴(ゆき)ちゃんらしくていいね!読み手にとってもうんうんと大きく頷ける結び(むすび)印象(いんしょう)(てき)だったよ。

<<え1697み>>



あきゆきさん、作文を読ませていただきました。あなたの文章(ぶんしょう)から、家族(かぞく)や友人への思いやりがとても感じ(かんじ)られて、心温まる(こころあたたまる)内容(ないよう)でしたね。

特に(とくに)母親やロベルトへの共感(きょうかん)描写(びょうしゃ)素敵(すてき)でした。それぞれの感情(かんじょう)丁寧(ていねい)に考え、読む人にもその気持ち(きもち)をしっかりと伝える(つたえる)ことができています。また、「何でも食べれるキャラメル」のアイデアは非常(ひじょう)にユニークで、創造(そうぞう)豊か(ゆたか)発想(はっそう)が光っていますね。物語(ものがたり)に色を加える(くわえる)たとえも、楽しく想像(そうぞう)膨らむ(ふくらむ)ものでした。

あなたの経験(けいけん)家族(かぞく)の話が織り(おり)交ぜられている点も素晴らしい(すばらしい)です。自分だけの体験(たいけん)だけでなく、ママの過去(かこ)の話も取り入れる(とりいれる)ことで、文章(ぶんしょう)深み(ふかみ)増し(まし)ています。それによって、失敗(しっぱい)した時の対応(たいおう)について一層(いっそう)考えさせられる作文になっています。

言葉(ことば)選び(えらび)も、感情(かんじょう)豊か(ゆたか)表現(ひょうげん)するための工夫(くふう)感じ(かんじ)られ、「とふりかえりました」といった表現(ひょうげん)使わ(つかわ)れていて、単に(たんに)「言いました」ではない表現(ひょうげん)が多用されている点も魅力(みりょく)の一つです。

全体(ぜんたい)として、読み手に多くの感情(かんじょう)呼び起こす(よびおこす)ような文章(ぶんしょう)で、非常(ひじょう)に楽しく読ませていただきました。素晴らしい(すばらしい)作文をありがとう。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-たとえがうまく使わ(つかわ)れています。
-前の話や聞いた話がよく書けています。
-いろいろな「言った」がよく書けています。
-自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています。

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数/基準(きじゅん)字数:878字/400字
思考点:44点
知識(ちしき)点:47点
表現(ひょうげん)点:48点
経験(けいけん)点:60点
総合(そうごう)点:53点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 7種 8個 (種類率88%) 44点
すると,そして例えば,たので,たらしい,だから,と思う,れるから,

■知識語彙 14種 16個 (種類率88%) 47点
主人公,作文,入力,全部,友達,国語,変化,大事,失敗,子供,家族,文字,決定,点数,

■表現語彙 44種 64個 (種類率69%) 48点
あい,うえ,うち,お金,こと,これ,ころ,さっき,ぜんぶ,そう,そこ,その後,それ,たち,とき,もの,やる気,わ,ん,テスト,ハンバーグ,パパ,ママ,リモコン,ロベルト,主人公,作文,入力,全部,友達,国語,変化,大事,失敗,子供,家族,文字,時,次,気,決定,点,点数,私,

■経験語彙 27種 47個 (種類率57%) 60点
あげる,おこる,がんばる,こまる,ころぶ,しまう,つかう,でる,とる,と思う,なぐさめる,ひしぐ,まう,られる,れる,上がる,光る,出る,割れる,怒る,書く,泣く,消す,笑う,落とす,買う,食べる,

■総合点 53点

■均衡点 4点
 

父が母国をはなれたあと
   小3 あきゆき(akiyuki)  2025年7月4日

父が母国をはなれたあと

私がこの話を読んで一番かわいそうだと思ったのは母です。どうしてかというと、一人で三人の子供を育てなければいけないし、貧しい生活をしているのにお金をなくしてしまい、本当はせつないんだろうなと思うからです。そして、ロベルトは肩を落とすぐらいかなしくて気が重かったんだろうなと思います。

もし私が銭天堂のべにこさんだったら、雪の中の硬貨を見つけてその持ち主のロベルトを銭天堂にしょうたいして、「何でも食べれるキャラメル」を買ってもらいます。「何でも食べれるキャラメル」は名の通りキャラメルで、1つしょうげきを受けるとリモコンに変化します。このリモコンはキラキラーンと光るほど美しくて、「あいうえ・・・わをん」って文字が書いてある。そして例えばハンバーグが食べたい時は、リモコンに「ハンバーグ」と入力して「決定」するとそこからハンバーグが出てきて食べれるからすごくいいです。これでロベルトたちは食べるものにこまらなくなります。

私はまえに国語のテストで16点をとったことがあります。この主人公は大事なお金を落とした時もなぐさめられたのに、16点をとった私はパパに怒られて、うちひしがれました。その後、しばらくしてからママに

「こんな点数だから、次のテストはもう点数上がるしかないしがんばりー」

と言ってなぐさめられました。

私は怒られたときはもうやる気はしなかったけど、なぐさめられたときはがんばろうとやる気がでました。

ママは子供のころ、たまごを買いにおつかいに行ってころんだ時に全部割れて泣いたそうです。その時も笑われたりなぐさめられたりしたけど怒られはしなかったらしいです。

私は、友達とか家族が、なにか失敗したときに、おこるのではなく、なぐさめたり、それよりももっといいことをしてあげたいなと思いました。

でも、私がせっかく書いたこの作文を、ママがうっかりぜんぶ消してしまったのを、さっきとっても怒ったので、失敗を怒らないでなぐさめることはむずかしいことだと思いました。