<<え2010/664み>>
 ()抜け(ぬけ)たときの(はなし)がくわしく書け(かけ)たね。
 そのときのお母さん(おかあさん)との会話(かいわ)、そのときの時間(じかん)もよく覚え(おぼえ)ていたね。
 「もぐらが(あな)から(かお)出し(だし)ているみたい」が面白い(おもしろい)たとえ。

あけあこさん、作文(さくぶん)読ま(よま)せていただきましたよ。
お母さん(おかあさん)面白い(おもしろい)エピソードから始め(はじめ)て、自分(じぶん)体験(たいけん)につなげる(かたち)がとても上手(じょうず)ですね。
お母さん(おかあさん)驚い(おどろい)様子(ようす)も、あけあこさんがその()にいたかのようにリアルに伝わっ(つたわっ)てきます。

特に(とくに)夜中(やちゅう)自分(じぶん)()抜け(ぬけ)たという体験(たいけん)は、ドキドキするような出来事(できごと)だったでしょうね。
それを「まるでモグラが(あな)から(かお)出し(だし)ているようだった」と表現(ひょうげん)するところは、とてもユニークで印象(いんしょう)(てき)です。
読ん(よん)でいて、(わたし)もその場面(ばめん)想像(そうぞう)できました。

文章(ぶんしょう)を通じて(をつうじて)、あけあこさんの楽し(たのし)さや驚き(おどろき)がよく表れ(あらわれ)ていて、読ん(よん)でいてとても楽しかっ(たのしかっ)たです。
これからも、あけあこさんの日常(にちじょう)(なか)感じ(かんじ)たことや楽しかっ(たのしかっ)たことを、どんどん作文(さくぶん)にしてみてくださいね。

<<ruby>項目(こうもく)評価(ひょうか)-たとえがうまく使わ(つかわ)れています
-思っ(おもっ)たことや理由(りゆう)がよく書け(かけ)ています
-名前(なまえ)数字(すうじ)正確(せいかく)書け(かけ)ています

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数(じすう)/基準(きじゅん)字数(じすう):204()/100()
思考(しこう)(てん):31(てん)
知識(ちしき)(てん):38(てん)
表現(ひょうげん)(てん):38(てん)
経験(けいけん)(てん):31(てん)
総合(そうごう)(てん):40(てん)
均衡(きんこう)(てん):6(てん)

 


■思考語彙 2種 3個 (種類率67%) 31点
いうと,みると,

■知識語彙 2種 2個 (種類率100%) 38点
夜中,時間,

■表現語彙 21種 29個 (種類率72%) 38点
いつ,お母さん,こと,これ,さん,そう,でんぐり返し,ひざ,びっくり,もぐら,よう,変,夜中,感じ,時,時間,歯,目,私,穴,顔,

■経験語彙 8種 11個 (種類率73%) 31点
さわる,出す,取る,寝る,当たる,抜ける,見える,覚める,

■総合点 40点

■均衡点 6点
 

歯が抜けたよ
   小1 あけあこ(akeako)  2025年7月4日

 おかあさんは、でんぐり返しをしてひざが当たって歯が抜けたことがあるそうだ。私の歯は、いつ抜けたかというと、寝ている時に目が覚めて歯をさわってみると、変な感じがして、むりやり取ったら抜けた。その時、「お母さん、歯抜けた。」と言った。お母さんはびっくりしていた。これがおもしろかった。この時、時間は夜中の2時くらいだった。見てみると、ちょっと小さい歯が見えていた。まるでもぐらが穴から顔を出しているようだった。