「新しいものが出てくるのは当然だ」★意見A★体験実例
<<え2012/13み>>自分の成長過程を通じて感情のコントロールができるようになったことと、長文の主題「言葉」を関連させた実例ははとても効果的です。<<え2012/10み>>二段落の実例はとてもよいので、以下に「 」で補足した文例を確認し、清書の参考にして下さい。
<<え2013/225み>>幼かった頃の私は自分の感情がコントロールできずに自分意見が通らないと騒いでしまい、他の人たちに迷惑をかけてしまうことが多かった。「しかし、感情をあらわす語彙が豊富になったことで」今ではうまく感情をコントロールし、自分の考えを的確な言葉で伝えることができるように成長した。
感情をあらわす言葉はたくさんあるが、「現在さまざまな場面で使われる「やばい」という言葉は、昔は」盗人同士が自分の悪事が暴かれてしまいそうなときなどの隠語として否定的な意味に捉えられていた。「しかし現在では」例えばお店の料理が美味しかったときや有名人がいたときなど、喜びや感動を表す言葉にも使われているのだ。
<<え2008/52み>>
三段落★意見B・四段落★名言★総合化の主題 はこのままでOK
主に言葉の変化を例に挙げながら、それが時代とともにどのように受け入れられてきたかの歴史的背景を説明し、さらに文化や技術の進化との比較を通じて、新旧のバランスの重要性を訴える部分も、説得力があり、とてもよいです。
項目評価:
-複数の意見がよく書けています。
-体験実例がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1272字/800字
思考点:77点
知識点:83点
表現点:81点
経験点:74点
総合点:86点
均衡点:7点
■思考語彙 20種 21個 (種類率95%) 77点
しかし, 確か,、例えば,。いわゆる,。だから,。例えば,。確か,あれば,そのため,だろう,できざる,なければ,を考える,任せれば,使うから,使わざる,守ろう,正しいと,考え方に対して,限らざる,
■知識語彙 66種 109個 (種類率61%) 83点
世界中,人間,効果,印象,同士,否定,問題,基礎,変化,外国,大事,大切,大気,奈良,完全,実態,尊重,影響,必要,悪事,意味,意見,意識,感動,感情,成長,技術,採用,教育,敬語,文化,料理,日本,日本人,時代,時間,有名人,汚染,淘汰,温室,現在,現場,環境,発展,的確,盗人,相手,短縮,礼儀,移動,維持,自分,自然,規則,規範,言葉,言語,説明,近年,迷惑,進化,配慮,関心,隠語,飛行機,食事,
■表現語彙 118種 205個 (種類率58%) 81点
確か,。確か,こと,ことば,ころ,さ,すべて,そう,そのため,その他,それ,それぞれ,たち,とき,どちら,ぬき,もの,よう,ら,わけ,エンジン,ガス,コントロール,ジェット,スプーン,フォーク,プロペラ,マスコミ,世界中,中,人,人々,人間,今,他,先ほど,効果,印象,同士,否定,問題,喜び,基礎,変化,外国,大事,大切,大気,奈良,完全,実態,寺,尊重,島々,店,影響,必要,悪事,意味,意見,意識,感動,感情,成長,技術,採用,教育,敬語,文化,料理,方々,日本,日本人,昔,時代,時間,有名人,様々,汚染,淘汰,温室,物,現在,現場,環境,発展,的,的確,盗人,相手,短縮,礼儀,私,移動,箸,維持,考え,考え方,自分,自然,規則,規範,言葉,言語,説明,近く,近年,迷惑,進化,道,配慮,関心,限り,際,隠語,頃,飛行機,食事,
■経験語彙 37種 62個 (種類率60%) 74点
うごく,おる,かける,しまう,できる,のむ,られる,れる,を考える,乗る,任せる,伝える,使い分ける,使う,出る,出来上がる,取り入れる,合わせる,変える,変わる,守る,持つ,捉える,暴く,根付く,比べる,生かす,積む,続く,行う,表す,通る,重んじる,限る,集まる,食べる,騒ぐ,
■総合点 86点
■均衡点 7点
「食べられる」か
中2 あこうあ(akoua)
2025年8月1日
「食べられる」か「食べれる」か。「見られる」か「見れる」か。後者の御用法は許されるか否か。あるいは、そんなことを公に議論すること自体、有益かどうか。いわゆる「らぬきことば」に関心が集まっている。そもそも言葉は変化していくもの、長アレに任せれば、自然に淘汰されるだろう、という考え方に対して、美しい言語が文化の基礎であり、なんらかの規範で持って維持していく必要がある、との考え方もある。教育、マスコミその他それぞれの現場で、自分たちの言葉を考えていかなければならない、ということだ。
新しいものが出てくるのは当然だ。幼かった頃の私は自分の感情がコントロールできずに自分意見が通らないと騒いでしまい、他の人たちに迷惑をかけてしまうことが多かったけれど、成長した今ではうまく感情をコントロールし、自分の考えを的確な言葉で伝えることができるように成長した。また昔では「やばい」という言葉は盗人同士が自分の悪事が暴かれてしまいそうなときなどの隠語として否定的な意味に捉えられていたが、現在では様々な意味に使われている。例えばお店の料理が美味しかったときや有名人がいたときなど、喜びや感動を表す言葉にも使われているのだ。言葉に限らず飛行機だってプロペラエンジンからジェットエンジンに進化し、飛行機に乗って移動する時間が短縮された。
しかし、古いものも大切だという考え方もある。日本の文化として礼儀を重んじ相手を尊重するという印象が強いが、それは、日本人が敬語を使うからで、奈良寺時代のころから相手を尊重する際に使われており、今でも続いている。だから日本は礼儀正しいと外国人の方々に言われるのだ。日本では箸を持つ文化を古くから行っているが、それが箸を使わずに食べる文化に変わることは今までなかった。確かにフォークやスプーンを使って食べることはあるが、完全に箸を使わない食事はほとんどない。それほど箸を使うという文化は日本人に根付いているのだ。先ほど説明した飛行機はすべてがジェットエンジンでうごいているわけではなく、プロペラエンジンを積んでいる飛行機もある。プロペラエンジンは環境への影響がジェットエンジンと比べて少ないのんだ。そのため近くの島々へ行く飛行機はいまだにプロペラエンジンが採用されているそうだ。近年世界中は発展しているがその中で大気汚染や温室効果ガスなどの問題もある。少しでも環境に配慮できるのであればできる限り環境に配慮していきたい。
確かに新しいものを取り入れていくことも古い物を大切にしていくことも大切だが、もっと大切なことは、「出来上がった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが真に規則を生かす道である。」という言葉もあるように、言葉を使う人間の意識の高さである。また言葉だけではなく技術や文化、例えば飛行機であればジェットエンジンとプロペラエンジンを使い分けている飛行機があったり、箸を使う文化であったり、人々や環境を配慮してどちらを使うのかを変えていくことが大事である。