こんにちは、悠(ゆう)月ちゃん(^o^)　たきたてあつあつのご飯(ごはん)を手際(てぎわ)よく形良く(よく)にぎるのは、なかなかたいへんだよね。三角にしたつもりがまぁるくなったりすることもよくあるね。小さな手でぎゅっぎゅっとがんばってにぎったんだね。悠(ゆう)月ちゃんの奮闘(ふんとう)ぶりがうかがえたよ♪

＜＜え8001み＞＞書き出しの工夫(くふう)＜＜え8001み＞＞
　思わず放っ(はなっ)たこの一言!読み手の注意(ちゅうい)を引く書き出しを工夫(くふう)できたね。なぜかというと･･･の一文は、なぜかというと、わたしはおにぎりを作ろうと、たきたてのあつあつのごはんを手のひらにのせたら、ものすごく熱かっ(あつかっ)たからです。のようにすると分かりやすくなるよ。
＜＜え8002み＞＞もし〜だったら＜＜え8002み＞＞
　おにぎりが大好き(だいすき)な人がいたら･･･の話は悠(ゆう)月ちゃんの優し(やさし)さがにじみでているね。これ、一文だけで終わら(おわら)せてしまうにはもったいない(^^ゞ　たとえば･･･
　私(わたし)は、その人が笑顔(えがお)でおいしいなぁと思いながら食べてくれるようなおにぎりを作ってあげたいです。おいしいおにぎりを作るコツは食べてくれる人を思いながら心を込め(こめ)てにぎる!これに限り(かぎり)ます。まごころは不思議(ふしぎ)とおにぎりをおいしくしてくれるからです。明太子、サケ、梅(うめ)にゆかり･･･と日替わり(ひがわり)で作ってあげたら、いろんな表情(ひょうじょう)をして喜ん(よろこん)でくれるかな、そんなことを考えていたら、私(わたし)までわくわくしてきました。とかね(^^)
＜＜え8003み＞＞たとえ＜＜え8003み＞＞
　「まるで石のように丸くなってしまった」･･･うまくたとえたね。まんまるおにぎりもかわいいけれど、おにぎり作りの難し(むずかし)さは整形(せいけい)にあるね。三角形にするつもりがまん丸になってしまうこと数知れず(^^ゞ
＜＜え8004み＞＞自分だけが思ったこと＜＜え8004み＞＞
　毎日作りたいと思えるほど、悠(ゆう)月ちゃんはおにぎり作りに夢中(むちゅう)なのですね。いろんな具(ぐ)材(ざい)を試し(ためし)てみるといいよ。先生は子どもたちが中高生で部活(ぶかつ)をやっていたころ、おにぎりに唐(とう)揚げ(あげ)なんて入れていたよ(^^ゞ　みんな、ばくだんおにぎりと言っていたっけ。。。なつかしいなぁ。

＜＜え2014/157jみ＞＞



ゆづきさん、はじめてのおにぎり作りに挑戦(ちょうせん)したお話、楽しく読ませていただきました。
お米が熱い(あつい)という体験(たいけん)は、誰(だれ)もが通る道ですが、その瞬間(しゅんかん)を「あっつい」と表現(ひょうげん)することで、読んでいるこちらもゆづきさんがどれほど驚い(おどろい)たかが伝わっ(つたわっ)てきます。
また、おにぎりを三角にしようとして、うまくいかなかったことを素直(すなお)に書いているところも、初めて(はじめて)の経験(けいけん)の難し(むずかし)さがよく表れ(あらわれ)ていますね。

お母さんから聞いた昔(むかし)の話を取り入れる(とりいれる)ことで、作文が一層(いっそう)深み(ふかみ)を増し(まし)、読み手にとっても親しみやすい内容(ないよう)になっています。
それに、お米が熱い(あつい)理由(りゆう)をお母さんが説明(せつめい)してくれる部分(ぶぶん)は、日常(にちじょう)の小さな疑問(ぎもん)を解決(かいけつ)する過程(かてい)が描か(えがか)れていて、とてもいい教育(きょういく)的(てき)瞬間(しゅんかん)です。

次(じ)に挑戦(ちょうせん)する「焼い(やい)たサケで作るおにぎり」への意欲(いよく)も感じ(かんじ)られ、ゆづきさんの成長(せいちょう)が楽しみです。
これからも、いろいろな料理(りょうり)に挑戦(ちょうせん)して、その経験(けいけん)を作文で教えてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-たとえがうまく使わ(つかわ)れています。
-中心がよく決め(きめ)られています。
-前の話や聞いた話がよく書けています。
-いろいろな言い方がよく書けています。
-自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています。

内容(ないよう)◎　構成(こうせい)◎　題材(だいざい)◎　表現(ひょうげん)◎　主題(しゅだい)◎　表記(ひょうき)◎

字数/基準(きじゅん)字数:376字/400字
思考点:38点
知識(ちしき)点:39点
表現(ひょうげん)点:42点
経験(けいけん)点:40点
総合(そうごう)点:49点
均衡(きんこう)点:9点

　

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■思考語彙　5種 6個 （種類率83%） 38点
。なぜ,いうと,たので,だから,と思う,

■知識語彙　3種 5個 （種類率60%） 39点
塚原,明太子,毎日,

■表現語彙　30種 44個 （種類率68%） 42点
おかあさん,おにぎり,お母さん,かく,こと,こめ,さん,そう,たいこ,たき,たて,めん,やけど,ゆかり,よう,サケ,人,具,塚原,大好き,好き,悠,明太子,月,梅,次,毎日,石,私,頃,

■経験語彙　14種 18個 （種類率78%） 40点
あげる,うめる,くれる,こたえる,さける,しまう,たく,と思う,ひむ,もらう,作る,叫ぶ,焼く,聞く,

■総合点　49点

■均衡点　9点

　

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はじめてのおにぎり


　はじめてのおにぎり

塚原　悠月　

「あっつい」

私は思わず叫びました。なぜかというと、たきたてのおこめはとても熱かったです。私はサケと、明太子と、梅とゆかりが好きです。

おにぎりは、さんかくにしたいのに、石のようにまるくなってしまいました。

私は意外と難しいと思いました。

おにぎりが大好きな人がいたら、毎日明太子おにぎりを作ってあげると思います。

お母さんは小さい頃、具をひみつにして作ってもらったことがあるそうです。具は、さけ、うめ、めんたいこが嬉しかったそうです。

私はおかあさんに聞きました。

「なんでおこめはあついの」

「たきたてだからだよ、やけどしないようにね」とこたえてくれました。

とても楽しかったので毎日作りたいです。　次は焼いたサケで作りたいです。