古いもの 新しいもの
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年月日
「食べられる」か「食べれる」か。「見られる」か「見れる」かという、「ら抜き言葉」に関心が集まっているが、「どうして『ら抜き言葉』ばかり騒がれているのか」それに、最近でしか通じない略語もたくさんあり、例えば「ぱんぴー」といえば普通の人で、一般ピープルの略だ。つまり時代の変わり目で、私たちの言葉をどうしていくか、各自が考えていく必要があって、その原点に戻って幅広い分野で論議を重ねることにする。
確かに、古いものから生まれ変わり、次から次へと新しいものが出てくることは当然のことである。私は中学生になって、スポティファイで音楽を聴きながら勉強をすることにはまっている。やる前は、音楽を聴きながら勉強するなんて歌ってしまって手が止まってしまうと思っていたのだが、いざ聞きながら勉強始めたら私は集中力がアップしたのだ。そして、スポティファイを聞いていて思うことは一、二ヶ月好きで聞いていた曲は大体その一、二ヶ月で流行の曲に流されたり、他の流れてきた曲が好きになってどんどん聞く曲が変わっていくのである。
私は自分のきいている曲の変わる頻度が高いし、このようにして聞かなくなる曲は、ごくたまにしか聞かなくなる。この世の中には古い歌手からどんどん受け継ぐような形で現在まで新しく曲が生まれ変わり続けているから、私もいろいろな曲を聞きたくて聞く曲を変えるのだろうと思う。
しかし、昔からある古いものを大切に守っていくという考え方もある。イギリスのお話である、三匹の子豚はそれぞれ違う素材で家を作り、レンガの家で狼から逃げきる話だ。最後に狼を撃破するレンガの家は、昔ながらの建築技術であり、イギリスがあるヨーロッパでは現在でも、レンガ造りの家が多く残っていて、ヨーロッパの歴史的建造物として保存されているそうだ。
確かにグーグルマップなどでヨーロッパを見てみると、レンガで造られている家が多くあり、古くからの家を守っていることが分かる。またヨーロッパは暑いため、太陽の光をさえぎるために厚みのあるレンガで暑さを遮熱しているらしい。一方で、レンガの家にエアコンをつけるとなると、二百万円くらいかかる。なぜかというと壁が厚いのに穴をあけて、貫通させなければならないからである。日本は壁が比較的薄く、十万円ほどでエアコンをつけることができるが、他の国ではつけるのが困難な国もあるのだと思った。
確かに新しいものを取り入れることも、古いものを大切にすることも、どちらも大切だ。しかし一番大切なことは、「できあがった規則を何とか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていく事が、真に規則を生かす道である」という言葉があるように、そのときと場合によって現代の新しいものを取り入れ、使ったり伝統的な古いものを大切にしたりすることができると良いと思う。