<<え2011/36jみ>>
 むぎちゃんは、学校(がっこう)にいたのを(あたま)刈っ(かっ)ているうちに、自分(じぶん)のうちの()になったんだね。
 たぶん、学校(がっこう)にいるよりも、あこちゃんのうちにいた(ほう)居心地(いごこち)がよかったのだと思う(おもう)よ。
 もう、むぎの気持ち(きもち)がわかるようになったんだね。
 それはすごいなあ。
 お母さん(おかあさん)言っ(いっ)たことが面白い(おもしろい)
 むぎは、マフラーみたいになるのかもしれないね。
 「まるでにんげんのような」というたとえはうまい。

あけあこさん、素敵(すてき)作文(さくぶん)をありがとう!
「むぎ」といううさぎのお話(おはなし)、とても心温まる(こころあたたまる)内容(ないよう)でしたね。

むぎがどのようにしてあけあこさんの(いえ)一員(いちいん)になったのか、その過程(かてい)丁寧(ていねい)説明(せつめい)してくれて、読ん(よん)でいる(わたし)もむぎがどんどん可愛く(かわいく)思え(おもえ)てきました。
特に(とくに)「むぎの(かお)見る(みる)と、(なに)言い(いい)たいのか気持ち(きもち)がわかるような()がする」という部分(ぶぶん)は、あけあこさんとむぎとの深い(ふかい)絆を感じ(かんじ)させてくれますね。

また、お母さん(おかあさん)がむぎを(くび)乗せ(のせ)(そと)()たいと言う(いう)(はなし)や、あけあこさんがむぎを(まくら)にして()てみたいと思う(おもう)ところなど、家族(かぞく)一員(いちいん)としてのむぎの存在(そんざい)がいかに大切(たいせつ)かが伝わっ(つたわっ)てきます。
「むぎは言葉(ことば)話せ(はなせ)ないけど、まるで人間(にんげん)のような家族(かぞく)です」との表現(ひょうげん)も、家族(かぞく)としてのむぎの大切(たいせつ)さをとても良く(よく)表し(あらわし)ていますね。

この作文(さくぶん)からは、むぎへの愛情(あいじょう)がたくさん感じ(かんじ)られました。
これからもむぎとの楽しい(たのしい)日々(ひび)作文(さくぶん)にして教え(おしえ)てくださいね。

-たとえがうまく使わ(つかわ)れています
-思っ(おもっ)たことや理由(りゆう)がよく書け(かけ)ています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数(じすう)/基準(きじゅん)字数(じすう):319()/100()
思考(しこう)(てん):33(てん)
知識(ちしき)(てん):40(てん)
表現(ひょうげん)(てん):38(てん)
経験(けいけん)(てん):39(てん)
総合(そうごう)(てん):44(てん)
均衡(きんこう)(てん):7(てん)

 


■思考語彙 3種 3個 (種類率100%) 33点
と思う,温かいので,見ると,

■知識語彙 4種 4個 (種類率100%) 40点
人間,家族,最初,言葉,

■表現語彙 22種 30個 (種類率73%) 38点
お母さん,こと,ご飯,それ,むぎ,よう,ん,人間,今,何,外,家族,手,日,最初,枕,気,気持ち,私,言葉,顔,首,

■経験語彙 13種 13個 (種類率100%) 39点
ちゃう,てる,できる,と思う,わかる,乗せる,出る,寝る,慣れる,撫でる,話せる,食べる,飼う,

■総合点 44点

■均衡点 7点
 

動物のこと
   小1 あけあこ(akeako)  2025年8月1日

 「むぎ」といううさぎを飼っています。むぎは私の家で産まれたのではないんだ。どこで産まれたかというと、お兄ちゃんの学校で飼われていたんだ。でも今はうちの子なんだ。何でかと言うと、学校が工事をしている間に一度預かっていたんだけど、その時とても可愛くなっちゃって、そのまま飼ってもよいことになったんだ。最初は慣れてなかったけど、今は私の手からご飯を食べたり、撫でたりできるようになったんだ。それに、むぎの顔を見ると、何が言いたいのか気持ちがわかるような気がする。お母さんは、むぎがやわらかくて温かいので、「寒い日にむぎを首に乗せて外へ出たい。」と言う。私はむぎを枕にして寝てみたいと思う。むぎは言葉が話せないけど、まるで人間のような家族です。