たくみさん、作文の内容が非常に興味深いものになっていますね。特に、個人的な体験や感覚を詳細(しょうさい)描写(びょうしゃ)している点が印象的です。初めに字が読めないという体験から始まり、それがどのようにして本への興味につながったのかを自然に繋げています。また、「まるで」を使ったたとえが効果的に使われており、読者にとって視覚(しかく)的なイメージがしやすいです。

説明文に対するあなたの興味が、読書への深い理解につながっていることが感じられます。例えば、科学的な内容やノンフィクションのドラマの魅力(みりょく)を具体的に説明している部分は、説明文への理解を深めています。さらに、母親が読み返すことで新たな発見があったというエピソードは、前の話がよく書けており、文章全体に深みを与え(あたえ)ています。

終わりに向けての一般(いっぱん)化の主題、「読書とは人間にとって楽しみの一つで、頭の中に知識を入れて次に教えたりするための物だし、時には人生の支えにもなる」という部分も、読書の大切さを広く伝える良い試みです。このようにして、作文全体が一貫(いっかん)した流れでまとめられており、読みやすい構造になっています。

項目(こうもく)評価:
-たとえがうまく使われています
-前の話がよく書けています
-一般(いっぱん)化の主題がよく書けています
-書き出しの結びがよく書けています

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1284字/800字
思考点:56点
知識点:65点
表現点:75点
経験点:73点
総合点:70点
均衡(きんこう)点:3点

 


■思考語彙 12種 21個 (種類率57%) 56点
。なぜ,。例えば,いうと,いこう,いるので,くるかも,するから,するため,と思う,も思う,人間にとって,状況によって,

■知識語彙 40種 60個 (種類率67%) 65点
一番,三島,井上,人物,人生,人間,作者,先生,勉強,印象,友達,古典,場面,子供,学力,学校,年生,強烈,手法,春樹,時代,最初,最近,村上,漫画,無限,状況,玉虫色,由紀夫,登場,知識,科学,簡単,総合,自然,視点,言葉,説明,読書,部分,

■表現語彙 103種 204個 (種類率50%) 75点
いくつ,いや,うち,おもちゃ,こと,ころ,するため,そう,それ,それら,たくさん,とき,ところ,ほう,みたい,もの,よう,エネルギー,クラス,ゲーム,サイボーグ,ドラマ,ノンフィクション,ページ,マッシュルーム,マンガ,ルーシー,一,一つ,一番,三島,世の中,中,井上,人,人物,人生,人間,今,何,作者,僕,先生,冊,勉強,印,印象,友達,古典,回,場,場面,好き,子,子供,学力,学校,年生,度,強烈,後,手,手法,支え,数々,文,方,春樹,時,時代,最初,最近,本,村上,森,楽しみ,横,母,気持ち,漫画,無限,物,状況,玉虫色,由紀夫,登場,的,知識,私,科学,簡単,総合,自然,視点,言葉,話,説明,読書,身,部分,靖,頭,顔,

■経験語彙 36種 61個 (種類率59%) 73点
きれる,しれる,つく,できる,と思う,も思う,れる,わかる,乗る,入る,入れる,出る,取る,受け取る,呼ぶ,増える,感じる,持つ,教える,数える,書く,歩く,残る,気付く,知る,終わる,経つ,続ける,見える,見せる,覚える,読み返す,読む,踏まえる,送り出す,違う,

■総合点 70点

■均衡点 3点
 

考えを変える本
   小6 たくみ(nomutaku)  2025年8月2日

 字が読めないことを意識しつつページをめくり、「ここには何が書いてあるのだろう」と思い、もどかしい興奮を覚えたことはありますか、、、ちょうど開かずの間の戸を見るように。私が一番強烈に覚えているのは、こういう場面です。古い漫画の手法では、人が歩いた時に、マッシュルームを横にしたような印が次々についてきます。

 一回だけ学校で友達と本の話をしたことがある。その時は僕が説明文をその場に持っていて、僕がその本のページを見せたら、友達がいやそうな顔をして、

「うわー!それむりなやつだ!」

といった。僕は説明文をよく読んでいるので、それが自然と身についている。ただ、その子は漫画のほうがいいと言っていた。どうやら漫画をたくさん読んでいるようだった。なぜ僕が説明文が好きかというと、説明文は科学的なことが書いてあったり、ノンフィクションのドラマが数々と出てきたりするからだ。例えば、人間がサイボーグになことができるということを書いてある本があった。その本のことを簡単にいうと、人間がサイボーグになるということだったり、コピペとはどのようなものなのかなどを書いてある本だ。なぜ説明文をよく読んでいるかというと、僕は5年生のころ、言葉の森の総合学力クラスの先生に説明文を呼んだほうがいいといわれて、説明文を読むようになった。説明文を読んでと、最初は面白く感じなかったが、最近は科学的なことなどが乗っている本が増えてきて、面白いと感じることになった。それはまるで、最初はつまらないと思っていたおもちゃがちょっと経ったら面白く感じるようになったみたいだと思った。また、説明文好きとマンガ好きでは、勉強好きとゲーム好きみたいだとも思った。

 母は、子供のころからずっと持っている本が何冊もあり、数えきれないくらい読み返しているのだそうだ。三島由紀夫、井上靖、ルーシー・モンゴメリ、村上春樹など、時代も作者もバラバラだそうだ。今までの人生で一番つらいことがあったとき、何度も読み返しているそれらの本を、おもわず手に取って読んだところ、それまでとは全然違う部分が見えたのだそうだ。その時、作者が送り出したエネルギーは玉虫色をしていて、読む人や、同じ人でもその時の状況によって受け取り方が無限にあると気付いたそうだ。もし僕がそのように本をたくさん読んでいたら、そのうちに登場人物の気持ちがよくわかるようになると思った。また、古典を読んでいるうちに、コテンとなるような話が出てくるかもしれないとも思った。

 僕は、本を読むことで、世の中のことを知ることができたり、今まで見ていたものをもっと幅広い視点で見るようにすることができるものだと思った。また、読書とは人間にとって、楽しみの一つで、頭の中に知識を入れて次に教えたりするための物だし、時には人生の支えにもなるものだ。僕も印象に残った本はいくつかあるが、その中には説明文やノンフィクションドラマも入っているので、それも踏まえて読書を続けていこうとも思った。僕は、本を読み終わった後、「あー面白かった」といった。