こんにちは、芙優()ちゃん(^o^) 痛い(いたい)思いは決して心地の良いものではないけれど、身の危険(きけん)回避(かいひ)したり、慎重(しんちょう)に行動するようになったりと、痛み(いたみ)から学ぶことも少なくないね。今回は読み手まで痛み(いたみ)を感じるような内容(ないよう)に仕上げることができたね。

<<え2004/161み>>一段落(いちだんらく)目:印象的な書き出しにできたね<<え8001み>>。こりゃ痛い(いたい)ぞ!と読み手の注意をひくね。
<<え2004/162み>>二段落(だんらく)目:イスの(あし)に自分の足をぶつけるとは・・・(^^ゞ 末端(まったん)痛み(いたみ)(わたし)たちが想像(そうぞう)する以上に耐えがたい(たえがたい)よね(^^ゞ<<え8002み>>。
<<え2004/163み>>三段落(だんらく)目:お母さんも数々の痛み(いたみ)経験(けいけん)して今があるんだね(^^ゞ 耐えがたい(たえがたい)筋肉(きんにく)(つう)はよ〜く分かります。自転車爆走()事件(じけん)はドキッとせずにはいられなかったなぁ。
<<え2004/164み>>四段落(だんらく)目:痛み(いたみ)をいやなものとして片づけ(かたづけ)ずに、極めて前向きにとらえてまとめられたのがよかったよ。痛み(いたみ)経験(けいけん)してこそ学びと成長があると結べたのは芙優()ちゃんだからこそだろうね<<え8004み>>。

<<え2016/648pみ>>

あこふゆさん、作文の提出(ていしゅつ)ありがとうございます。

この作文で、痛み(いたみ)をテーマにして、自分自身の経験(けいけん)や家族の話を交えながら書かれている点が素晴らしい(すばらしい)です。
特に母親が高校時代に自転車で転んだ話や、中高生時代の部活動での筋肉(きんにく)(つう)の話は、文章に深みとリアリティを与え(あたえ)ています。
前の話や聞いた話がよく書けています。

また、物語において痛み(いたみ)がどのような役割(やくわり)を果たすかを、自分の言葉でしっかりと説明しており、読者にとっても理解(りかい)しやすいです。
わかったことがよく書けています。

さらに、痛み(いたみ)を通じて「学ぶ」というテーマを織り(おり)交ぜることで、単なるエピソード紹介(しょうかい)留まら(とまら)ず、教訓をも含ん(ふくん)でいる点が印象的です。
文章全体を通して、痛み(いたみ)という体験が人間の成長にどう影響(えいきょう)するかを考えさせられる内容(ないよう)になっています。

結びの部分で、痛み(いたみ)が成長につながるというテーマを再び(ふたたび)強調しているのも良いですね。
書き出しの結びがよく書けています。
とても考えさせられる作文でした。

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:863字/700字
思考点:49点
知識(ちしき)点:50点
表現(ひょうげん)点:52点
経験(けいけん)点:63点
総合(そうごう)点:57点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 15種 20個 (種類率75%) 64点
。しかし,。だから,。むしろ,。例えば,「もしも,いるから,すると,た場合,だろう,と思う,に思う,に考える,は思える,は確か,みると,

■知識語彙 46種 78個 (種類率59%) 69点
一般,不思議,中学校,偏重,共有,効果,勉強,十分,原因,外国,大事,大切,太刀打,学校,学生,学習,宿題,小学校,年生,思考,意味,成熟,授業,教材,教科書,教育,数学,日本,普通,最終,最適,生徒,発表,知識,社会,絶対,習得,自分,自由,行動,表現,言葉,訓練,論争,論理,長文,

■表現語彙 74種 146個 (種類率51%) 62点
こと,ころ,そう,それ,た場合,ところ,どこ,は確か,びっくり,みんな,やる気,よう,わたし,ん,アメリカ,タブレット,一般,上,不思議,中,中学校,五,人,偏重,共有,効果,勉強,十分,原因,外国,大事,大切,太刀打,学校,学生,学習,宿題,小学校,年生,思考,意味,成熟,授業,教材,教科書,教育,数学,日本,明らか,時,普通,最終,最適,父,生徒,発表,的,知識,社会,私,絶対,習得,自分,自由,行動,表現,言葉,訓練,調べ,論争,論理,量,長文,頭,

■経験語彙 34種 50個 (種類率68%) 70点
せる,できる,と思う,なす,に思う,に考える,は思える,まとめる,やってくる,やる,られる,れる,わかる,上がる,下がる,似る,信じる,分つ,分る,劣る,取り入れる,受ける,比べる,決まる,決める,浮かぶ,組み立てる,聞く,育てる,見える,読む,調べる,逃れる,遊ぶ,

■総合点 73点

■均衡点 7点
 

国際人とは
   小5 あこふゆ(akohuyu)  2025年8月1日

 この長文は、国際人は外国へ何度も行ったことがあるとか、西洋のマナーを身につけているなどということではない。私なりの考えでは、「外国人を相手に自分の考えを伝えたりする心を通わせることできる人」だと思う。

なぜ、論理的思考の訓練が我が国では十分にされていないのだろうか。大学入試を目指している小、中、高の学校教育、その中で習得が偏重されているということ。大きな原因があるのではないか。アメリカの学生を日本の学生と比べてみると、アメリカ学生は知識量では劣っている。しかし論理的に考え表現し行動することにかけては、十分な訓練を受けているから、成熟していて、論争になったりした場合には日本学生はとても太刀打できない。アメリカの学校は生徒を遊ばせているだけのように見えるが、訓練はきちんとなされているのである。それでは、論理的思考を育てるにはどうしたらよいだろうか。普通まず数学教育が頭に浮かぶが、一般的に信じられているほど効果的とは思えない。数学は確かに論理の上に組み立てられているが、論理的思考に最適な教材かどうか疑わしい。むしろ「言葉」を大切にすることが最も効果的なように思われる。この意味で、論理的言葉を大事にするということは、論理的言葉から逃れられないことは明らかに思われる。という長文だ。

 このようなことはわたしでもある。例えば学校の社会の授業は、不思議に思ったことを教科書やタブレットで調べ、最終的に分ったことなどをまとめ、発表する。わたしは、五年生になってから社会が調べ学習になり、初めての社会の時はとてもびっくりした。その時、わたしは、ちゃんとアメリカなどの外国のことも取り入れているんだな。と思った。そしてわたしの学校は、宿題まで自分で決められるようになったのだ。それはまるでアメリカのようだった。しかし、父が小学校や、中学校に行っていたころは宿題がどこまでやってくる。というのが決まっていて、その時、父は、

「めんどくさいな。」

と思いながらやっていたそうだ。そしてわたしが、父に

「もしも宿題が自由に決められたら。」

と聞いたら、父は

「絶対にやらない。」

と言った。そして父の学校は私の学校の社会の授業のような似ているところがある。それは、まず教科書を読んで読んでわかったことをみんなで共有して

「こんなのだったね。」

「いやこんなのだったよ。」

と言っていたそうだ。

 自由にするとやらない人は下がり、やる人は上がる。しかし、やる気がなくやる勉強は意味がない。だから自由は大切にする。ということが分った。