友達は自分の自信から
   中1 ジュンノスケ(akasiyu)  2025年8月3日

友人ができないと悩む人は、自分が相手を喜ばせられないからだと考えがちだが、人は他人の言葉をそれほど深く聞いていない。自分の発言を一番気にしているのは自分自身であり、不安は一種の思い上がりともいえる。他人から尊重されたいならまず自分を尊重すべきで、卑屈さは敬意を得られない。人は愛想笑いよりも孤高を保つ態度に惹かれる。友情とは見返りを求めず与える心であり、無償で与える喜びこそ真の友情である。報酬を期待する心は冷たい空気となり、相手を遠ざける。与えられたものは素直に受け入れることも大切だ。与えるものは物質だけでなく、その人の魅力や資質も含まれる。無償で提供できるものを考え、実践するうちに自然と友情は生まれていく。 僕はこの文章を読んで自分に自信を持つべきだと思った。 第一の理由として、ネガティブに考えると周りに迷惑をかけることにつながりかねないからだ。僕は小学生のころ物事をネガティブに考えやすいタイプの人間だった。何かにショックを受けて、涙を流していると、みんなが心配して声をかけてくれる僕にとっては励ましになるが何回も繰り返しているとみんなの迷惑になっていないかとネガティブに考えてしまう。また、その影響で明るい印象ではなくなって良い友達を持つことが難しくなってしまいそうだ。  第二の理由は、自信を持つだけで気持ちがよくなって人がついてくるようになるからだ。 僕はあるときにいろいろなことに積極的に取り組んでいこうと考えた。すると、取り組んだ先でも積極的に活動するため、評価が上がって色々な人、特に同級生がついてきたのだ。そこから多くの友達を作ることができた。しかし中学校ではそもそもクラスの人数自体が少ないためそれほどでもなかったが、やはり、積極的に取り組むその考え方はよかった。関わりにくそうな人までクラス全員と友達になることができた。 人間は、ネガティブに考えているとどうしても暗くなってしまう。そのため、人が集まりにくいのだ。しかし、「いい友人を得たければ、まず自分がいい友人でなくてはならない」という名言があるように明るく積極的に取り組むことで、友達作りに拍車をかけることができるだろうし、友達が集まらない人は第一歩になると思う。しかし、友達作りでの最初、第一印象では、環境が変わったときに明るく積極的に取り組む姿をみせられること、友達になりたい人をいち早く見つけて、距離を縮められるようにアタックすることが重要なのは確かだろう。友達は人やかかわり方によっては一生つながりあうものだから、良い友達をもってよい人生を送るべきだと思う。そのためには自分に自信を持つことが重要になると私は感じている。