ゆきのんさん、動物園での体験(たいけん)素敵(すてき)な作文にしてくれてありがとう。あなたの文章から、動物たちとのふれあいがどれだけ楽しかったかが伝わっ(つたわっ)てきます。

特に(とくに)モルモットの行進の描写(びょうしゃ)が生き生きとしていて、まるで(わたし)もそこにいるような気持ちになりました。また、動物たちの毛触り(さわり)を「毛布(もうふ)のように、ふわふわもふもふ」と表現(ひょうげん)したところは、とても印象(いんしょう)(てき)です。読んでいるこちらもその柔らか(やわらか)さを想像(そうぞう)できるので、たとえがうまく使われていますね。

お母さんの昔の話を取り入れた部分も良かっ(よかっ)たです。動物との接し(せっし)方についての違い(ちがい)が、過去(かこ)の話を通じてよく理解(りかい)できました。前の話聞いた話がよく書けています。

そして、動物にもストレスが溜まることを考えるあなたの思いやりが感じられる結び(むすび)の部分も素晴らしい(すばらしい)です。動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています。

全体を通して、動物たちとの交流を通じて感じたこと、学んだことが丁寧(ていねい)描か(えがか)れていて、とても読みやすい作文でした。これからもあなたの色々な体験(たいけん)を作文で教えてくださいね。

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たとえがうまく使われています。
前の話聞いた話がよく書けています。
動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています。
 

森リン評価 ふわふわもふもふの動物たち ti 08月1週 ゆきのん
字数/基準字数:
846字/500字
思考点:59点
知識点:49点
表現点:57点
経験点:71点
総合点:60点
均衡点:2点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:77点
知識点:67点
表現点:76点
経験点:88点
総合点:77点
均衡点:2点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙13種19個68%59点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙18種30個60%49点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙64種117個55%57点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙35種52個67%71点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
846字
 59点
 49点
 57点
 71点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 13種 19個 (種類率68%) 59点
、多分,。しかし,いると,しまうから,すぎると,するので,たので,たまるから,と思う,出よう,動物によって,持ち上げると,続けると,

■知識語彙 18種 30個 (種類率60%) 49点
一緒,以上,動物,回復,大変,家族,小屋,平気,想像,新人,時間,毛布,理由,経験,背中,行進,部分,隙間,

■表現語彙 64種 117個 (種類率55%) 57点
あと,お母さん,きれい,こと,そう,たち,ところ,とり,ばあちゃん,ひよこ,びっくり,みんな,よう,ら,ろ,わ,ん,ウサギ,エサ,シクラメン,ストレス,パンダ,ベル,マウス,モルモット,一緒,人,以上,何,係,初め,力,動物,回,回復,園,大変,好き,家族,小屋,帯,平気,想像,手,新人,方,時,時間,椀,橋,毛,毛布,犬,理由,私,経験,背中,花,行進,足,部分,長生き,隙間,音,

■経験語彙 35種 52個 (種類率67%) 71点
あげる,く,しまう,すぎる,せる,たまる,できる,と思う,ひく,ふむ,ふる,れる,わたる,出す,出る,合わせる,喜ぶ,囲む,持ち上げる,撫でる,止める,決まる,溜まる,知る,立てる,終える,続ける,育てる,触る,触れる,走る,遊ぶ,頑張る,食べる,飼う,

■総合点 60点

■均衡点 2点
 

ふわふわもふもふの動物たち
   小4 ゆきのん(akiyura)  2025年8月1日

 リンリンなるベルの音に合わせてモルモットたちが走っていきました。7月28日月曜日に、東かがわにあるろとり動物園に、家族みんなで行きました。モルモットの行進を見たり、動物たちを触ったり、エサをあげたりしました。モルモットの行進は、ベルの音に合わせてモルモットたちがウサギの小屋のところからモルモットの小屋まで橋を立ててわたることです。小さな新人のモルモットたちも頑張って走っていました。触った動物は、ウサギ、モルモット、パンダマウス、ひよこで、みんな毛がまるで毛布のように、ふわふわもふもふでした。

 パンダマウスは係の人がお椀から出さないようにと言っていましたが、お椀から何回も出ようとするので、止めるのが大変でした。ウサギとモルモットは、背中をずっと撫で続けると、りらっくすできて好きでした。ひよこは手の隙間から足を出して軽く持ち上げると、足をバタバタさせました。その時の力が想像以上だったので、びっくりしました。ウサギとモルモットを撫で続けているとイライラしていること回復しそうだなと思いました。

お母さんは、ウサギを飼っていたそうです。ウサギは触りすぎるとよくないそうです。理由は、多分ストレスが溜まってしまうからだと思いました。飼っていたウサギは、私のひいおばあちゃんが育てていた、シクラメンというお花を、お花の部分だけきれいに食べたそうです。ウサギはお花を食べることを知って、びっくりしました。初めの方は一緒に遊んでいたけど、あとの方はあまり触らなかったので、長生きしたといっていました。また、犬も飼っていたそうです。しかし、犬は触りすぎても平気で喜ぶそうです。動物によって平気なことと、平気じゃないことがあるんだなと思いました。

 この経験から、動物は怖かったけど、おとなしい可愛い動物もいるんだなと思いました。ずっと触られていると動物にもストレスがたまるから触れる時間帯が決まっているのかなと思いました。行進が終えたモルモットたちが小屋で、囲まれていました。