森リン評価 日常に欠かすことのできない人の笑顔を作ってくれるユーモア hi 08月3週 とやちな
字数/基準字数:
1050字/800字
思考点:67点
知識点:68点
表現点:73点
経験点:63点
総合点:74点
均衡点:6点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:75点
知識点:76点
表現点:81点
経験点:70点
総合点:76点
均衡点:6点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙16種18個89%67点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙44種61個72%68点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙99種167個59%73点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙29種41個71%63点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1050字
 67点
 68点
 73点
 63点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 16種 18個 (種類率89%) 67点
 第,。だから,あろう,いわざる,ことに対して,しよう,だろう,と思う,ないので,ならば,は思う,も思う,人間にとって,伝えよう,爆撃によって,言い過ぎかも,

■知識語彙 44種 61個 (種類率72%) 68点
一部,不自然,世界,人間,他国,以前,会話,冗談,半分,叔母,受信,問題,営業,土産,夕飯,大戦,大破,存在,家族,建物,悪口,意識,感性,拡張,旅行,日常,本日,極悪,爆撃,状況,生活,知識,祖母,祖父,空軍,笑顔,臆病者,装置,解釈,話題,論理,通常,醤油,食卓,

■表現語彙 99種 167個 (種類率59%) 73点
あと,いくつ,いつか,こと,ご飯,さ,すばらしさ,そう,それ,だめ,とき,どおり,ばか,もの,よう,わけ,イギリス,カンバ,センス,デパート,ドイツ,ユーモア,ユーモラス,ロンドン,ン,一,一つ,一部,不自然,世界,二,人,人間,他国,以前,会話,何,倍,僕,入り口,冗談,分,割,半分,叔母,受信,問題,営業,土産,塩,夕飯,大げさ,大戦,大破,姉,存在,家,家族,建物,悪口,意識,感性,拡張,旅行,日,日常,時,本日,極悪,次,歳,残り,減,爆撃,状況,生活,的,知識,祖母,祖父,空軍,笑い,笑顔,臆病者,色々,装置,解釈,言い過ぎ,話,話題,誰,論理,通常,醤油,際,頭,食卓,2つ,3つ,

■経験語彙 29種 41個 (種類率71%) 63点
あふれる,きる,くれる,しれる,ちゃう,できる,と思う,は思う,も思う,れる,わかる,乗っかる,伝える,使い切る,使う,出す,出る,分る,包み込む,取る,呼ぶ,感じる,欠かす,盛り込む,話す,諦める,買う,通じる,食べる,

■総合点 74点

■均衡点 6点
 

日常に欠かすことのできない人の笑顔を作ってくれるユーモア
   小6 とやちな(toyatina)  2025年8月3日

 第二次世界大戦の時、ドイツ空軍の激しい爆撃によって建物を大破されたロンドンのあるデパートが、

「平常どおり営業。本日より入り口を拡張しました」というカンバンを出した。他国では、人の悪口を言うとき、ばか、臆病者、極悪人などと呼ぶが、イギリスでは『ユーモアのセンスが無いね』と言うのである。ただ、ユーモアというのは論理で解釈できるものではなく、それを受信する感性の装置をどうかであり、どんなに頭が良くても、いくら知識があっても、それだけではだめということである。ユーモアというのは、ユーモラスと感じるか感じないかというセンスの問題になるわけだ。

 僕の家には、ユーモアであふれている。以前、叔母が旅行のお土産で51歳からの醤油という減塩醤油を買ってきてくれた。醤油が欲しい際には、皆

「51歳取って」

と言う。夕飯の時のことだ。醤油を約半分使い切っていて、そのことに対して祖母が

「もう21歳分も使ったのか」

と言った。そうしたら、祖父も乗っかり

「あと、30歳で使いきっちゃうのか」

と言った。その時の食卓はユーモアと笑いで包み込まれていた。大げさに言い過ぎかもしれないが、僕の家族は、一つの話題で2つ、3つ冗談が出てくる。そんなようなユーモアを僕はいつか出してみたい。

僕の家族の会話は、7割がユーモアのある面白い話だ。残りの3割は、姉が話してくれる、頭がよさそうな人が話していそうな話題だ。そんな僕の家族の会話のユーモアがなかったどうなるのだろうか。僕は、そんな日が一日たりともないので、どうなるか分らないが、それはとても非日常的で不自然でたいくつな会話だとも思う。もしそんな状況であったら、すかさず僕が冗談を言うであろう。だから、僕の家族の会話にはユーモアであふれているのだと思う。また、冗談の通じない人がいたとしよう。そうしたら、僕は会話をするのを諦めそうになるが、通常の会話より、ユーモアをより盛り込んで、ユーモアのすばらしさを伝えようとすると思う。

ユーモアというのは、人間にとって会話を何倍も面白くしてくれるものである。また、ご飯を食べることのように、人間の生活に欠かすことはできない存在でもあると思う。これからは、会話でユーモアのあることを言うのならば、ある一部の人しかわからないようことはいわず、誰もがわかるようなことを言うことを意識していきたい。そうして、色々な人が笑顔になってほしいと僕は思う。