Greatたいけん無人島
小3 あきゆき(akiyuki)
2025年8月3日
Greatたいけん無人島
「バサッ」
なにかが上からふってきた。
「ギーヤー!!」
両手で丸を作ったくらい大きい黒いクモが落ちてきた。無人島キャンプ始まった日の一日目のよる、ねてると中におきたことだ。
八月四日から八月八日までの四泊五日で友達ののんちゃんとYMCA無人島キャンプに参加した。徳島県阿南市海洋センターに一日目と四日目にとまった。 二日目と三日目は無人島に泊まった。
無人島での生活はとてもくろうする。まず一つ目にエアコンがないからものすごく暑い。
二つ目、電気がないから懐中電灯ですごす。だから朝太陽がのぼったらおきて、五時くらいにはもう海に入って遊んだ。太陽がしずんだらもう活動はおわりで早くねる。
三つ目、おふろもシャワーもないからあせふきシートでからだをふくけど、体はくさい。
四つ目、トイレがバイオトイレしかない。バイオトイレは木の板にトイレがくっついていて、中には土と鉄の棒がまるで誰かがいたずらでもしようと思って本当は鉄の棒しか入ってないのに土を入れたように入っている。そのまわりにはたくさんの虫がいてこわい。例えば緑と黄とオレンジと赤色のクモ。心ぞうが止まるほどこわいから私とのんちゃんは、一緒に入ったけどそれでもこわかった。
無人島の生活で、私が一番つらかったことは虫がしぬほどいたことだ。どこにでも虫がいたし夜、テントでねるときは、まるで虫の合唱のようにまわりから虫の声が聞こえた。
もし、無人島に虫たちがいなかったら、まるで天国のように楽しい。
でも、ここは本当は虫たちの家で、私がお料理したところはフナ虫のベッドだったかもしれないし、バイオトイレはクモのおばあちゃんの家だったかもしれないし、ごはんを食べた木の下はアブの遊び場だったかもしれないから、虫たちに感謝しないとなーと思った。
私は無人島から帰った次の日から家族と北海道旅行に行った。
無人島とまぎゃくで、すずしくて気持ちいいベッドと冷たくておいしい食べ物がたくさんあって、電気やエアコンやちゃんとしたトイレがある生活はなんてありがたいんだろうと心から思った。