森リン評価 消極的から論理的へ ni 08月3週 あけのの
字数/基準字数:
1235字/700字
思考点:72点
知識点:75点
表現点:73点
経験点:71点
総合点:82点
均衡点:9点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:9点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙18種21個86%72点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙55種91個60%75点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙100種184個54%73点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙35種51個69%71点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1235字
 72点
 75点
 73点
 71点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 18種 21個 (種類率86%) 72点
。しかし,。例えば,が思う,が言える,こう考える,せざる,たから,だから,としていえ,と思う,と考える,と言える,に考える,もどうして,も考える,言えるざる,言わざる,負けると,

■知識語彙 55種 91個 (種類率60%) 75点
一環,不可欠,今日,会社,倒産,全体,共感,勉強,協調,原因,図書館,国語,基本,学校,対照,小説,崩壊,年号,形式,影響,必要,応用,思考,意見,授業,日常,日本,日本人,昨日,時代,時間,暗記,構成,正確,歴史,海流,消極,物語,現代,理由,社会,社員,結論,習慣,自分,自然,被害,言葉,評価,論理,質問,農耕,遠慮,都道府県,重宝,

■表現語彙 100種 184個 (種類率54%) 73点
けんか,こと,これ,ご飯,さ,さん,それ,たくさん,とき,ほう,みんな,よう,アメリカ,エッセー,グループ,コメ,タイトル,バブル,プレゼンテーション,一つ,一環,不可欠,中,争い,二つ,人,今日,会社,何,使い方,係,倒産,全体,共感,勉強,勝ち負け,協調,原因,図書館,国語,基本,夜,学校,対照,小説,崩壊,年号,形式,影響,必要,応用,思考,性,意見,授業,方,日常,日本,日本人,昔,昨日,時代,時間,暗記,村,構成,正確,歴史,海流,消極,物語,班,現代,理由,的,目,社会,社員,私,答え,結論,習慣,肉,自分,自然,被害,言い方,言葉,記,評価,詩,話し合い,論理,質問,身,農耕,遠慮,都道府県,重宝,魚,

■経験語彙 35種 51個 (種類率69%) 71点
あげる,が思う,が言える,こう考える,しまう,つける,つながる,できる,としていえ,と思う,と考える,と言える,に考える,も考える,やる,られる,れる,伝える,出す,分かる,分け合う,受ける,増える,悩む,探す,求める,着ける,答える,覚える,話し合う,調べる,負ける,起きる,避ける,食べる,

■総合点 82点

■均衡点 9点
 

消極的から論理的へ
   小5 あけのの(akenono)  2025年8月3日

 国際人とは、外国の人相手でも自分の意見を伝えることができる人のことだ。論理的に思考し、それを論理的に表現することが、国際人になる条件の最も大切なことだ。しかし、日本では論理的思考を育む教育があまり行われておらず、主に知識を頭に詰め込むような勉強、暗記が多い。それでは、論理的思考を育てるにはどうすればよいのか。数学のように決まりきったいくつもの公式のうちから場合によって選ぶことよりも、言葉を大切にする国語教育を充実させることだと考えられる。

 学校の勉強は、暗記をすることが多い。特に社会は、海流や都道府県、年号などを覚え、それを応用することが多い。国語でも暗記をすることは多いが、私の学校では話し合いや学校の図書館で調べる時間がある。例えば、言葉の使い方を勉強したとき、AさんとBさんのけんかにつながった原因は何かを4人班になって話し合い、この言い方が悪かった、とみんなで話し合って結論を出すという授業があった。また、自分が求めているタイトルの詩を探しに図書館へ行く授業もあった。そのように、自分で答えを探す勉強のほうが、ただ覚える方よりも身について、自然に応用することができると思う。

 アメリカでは、自分の意見を伝える「エッセー形式」が基本で、勝ち負けや正確さよりもどうしてこう考えるのかが評価される。対照的に、日本では小説や物語への共感が求められ、正確さや協調性が評価される。それには歴史的なことにも理由がある。一つ目の理由として、日本は昔から農耕社会で、コメは必要不可欠だったこともあり、コメを分け合ったりして争いを避けていたということがある。実際に、コメが原因で争いが起きたこともあり、その争いに負けるとコメが食べられなくなってしまったこともあり、そのような村が増えて、現代にもその影響があると考えられる。二つ目の理由として、バブル時代崩壊があげられる。バブル崩壊が起きたことで、たくさんの会社が倒産し、かなり大きな被害を受けた。そんな中、自分の意見をあまり言わず消極的、そして正確な社員が重宝され、日本人は全体的に消極的になっていったとも考えられる。このような理由から、日本では正確さと協調性が求められるようになった。

 日本人は、歴史的な理由もあり、消極的で、論理的思考を身につける習慣がないことが分かった。私も、学校の話し合いで、私はこうしたいという意見が言えずに悩んだことがたくさんある。しかし、これからは、言葉を身に着け論理的に考えて、それを自分の意見としていえるようになりたいと思う。例えば、授業の一環でグループになってプレゼンテーションをするとき、プレゼンテーションの構成、やりたい係などを遠慮せずに、これがこうだからこうした方がいいと思うと言えるようになりたい。

「今日の夜ご飯、何がいい?」

「昨日はお肉だったから、魚がいいかな」

まずは日常の小さいことから。自分が思う理由をつけて、質問に答えたい。