森リン評価 花の絵を描き始める時 ni 08月2週 あかたよ
字数/基準字数:
1061字/700字
思考点:54点
知識点:73点
表現点:76点
経験点:79点
総合点:70点
均衡点:0点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:61点
知識点:80点
表現点:84点
経験点:86点
総合点:78点
均衡点:0点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙11種23個48%54点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙51種68個75%73点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙105種158個66%76点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙40種67個60%79点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1061字
 54点
 73点
 76点
 79点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 11種 23個 (種類率48%) 54点
。しかし,。だから,いるから,しまわざる,せざる,たので,と思う,も考える,自分らしい,行こう,見ると,

■知識語彙 51種 68個 (種類率75%) 73点
一般,世間,乳製品,人間,今日,仕方,体調,体質,体験,使用,先入観,判断,勉強,原因,名前,図書館,固定,変化,大切,女性,子供,安全,家事,家庭,小麦,年齢,得意,成分,成長,摂取,新聞,時代,本質,栄養,沢山,牛乳,物事,独身,男性,眼鏡,知識,経験,結婚,自分,色眼鏡,表情,製品,観念,角度,適量,食品,

■表現語彙 105種 158個 (種類率66%) 76点
うどん,おかげ,お母さん,お菓子,こと,ご飯,さ,そう,それ,それぞれ,たくさん,どれ,ぼく,もの,やつ,よう,アレルギー,エネルギー,カゼイン,グルテン,チーズ,パン,ピザ,ヘルシー,ヨーグルト,一つ,一般,下,世間,中,乳製品,事,人間,今日,仕方,代わり,体,体調,体質,体験,使用,値,僕,先入観,判断,力,勉強,原因,名前,図書館,固定,土,変化,外,大切,大好き,女性,子供,安全,家,家事,家庭,小麦,年齢,当たり前,得意,急,成分,成長,摂取,新聞,時代,本,本質,栄養,根,沢山,源,牛乳,物事,独身,男性,眼鏡,知識,等,経験,結婚,自分,色々,色眼鏡,花,花びら,葉,表,表情,製品,観念,角度,話,身,違い,適量,頃,顔,食品,

■経験語彙 40種 67個 (種類率60%) 79点
かける,くれる,しまう,せる,ちがう,つく,つける,できる,と思う,はかる,はずす,も考える,やめる,られる,れる,似る,借りる,働く,動かす,受け入れる,合う,向かう,守る,居る,持つ,描ける,欠く,決めつける,決める,確かめる,積み重ねる,聞く,見つける,見抜く,詰まる,読む,調べる,間違う,食べる,驚く,

■総合点 70点

■均衡点 0点
 

花の絵を描き始める時
   小5 あかたよ(akatayo)  2025年8月2日

 花の絵を描き始める時を読んで

花の絵を描き始める時、心は画用紙のように真っ白でありたいと思う。それは、同じ名前がついている花でもよく見ると、一つ一つが人間の顔がちがうように、それぞれの表情を持っているからだ。自分のわずかなはかりで決めつけてしまうのは全く間違っている。花の下にある葉の一つ一つを、さらにその下にある土の中の根の美しさを、花びらの中に描けるようになりたいものだ。

僕にも似た話がある。それは小麦と牛乳は体に良いと思っていたが、実は体に悪いという本を読んだことだ。小麦はパンやうどん、ピザなどに使用されていて、どれも美味しく体を動かすエネルギー源。それから牛乳やチーズ、ヨーグルト等もお菓子の代わりのヘルシーおやつだ。お菓子を食べるよりも、体に優しいし安全だと思っていた。しかし、小麦のグルテンと乳製品のカゼインがアレルギー体質の原因にもなるそうだ。小麦製品や乳製品は成長に欠かせない栄養がたくさん詰まっていると思っていたので、とても驚いた。でも急に摂取をやめるのではなく、自分の体調や成分表を見ながら、それぞれの食品の良さも考え適量を食べていきたいと思う。決めつけてしまわずに、もっと詳しく調べてみたいと思った。

お母さんにも似た話を聞いてみた。お母さんは「男性は外で働き、女性は家庭を守る」という世間一般の固定観念が「女性も外で働くことが当たり前の時代」に変化してきたので、独身の頃はバリバリ働いていて、結婚してからも働きたくて仕方なかったそうだ。でも結婚して子供ができ、年齢と共に体の変化を積み重ねる事に、自分は家庭を守ることが、実は合っているのではと思うようになったそうだ。家庭にもふさわしい自分だということを受け入れた頃から、家事を勉強して得意にしていったそうだ。ぼくは、お母さんが自分らしさを見つけてくれたおかげで、いつも家に居てくれておいしいご飯を食べられることが嬉しいと思った。

ぼくはこの話を読んで、「こうに違いない」と決めつけてしまわず、色々な角度から物事を確かめたいと思った。色眼鏡をかけて、先入観で決めてしまうよりも、その眼鏡を一旦はずして、実際に自分で見たり調べたりする事が大切だと思う。それに、わずかな経験値だけで判断せず沢山の知識を身につけて、本質を見抜く力をつけていきたいと思った。だから沢山の体験をしたり、新聞や色々な本を読みたいと思った。「図書館へ行こう!」ぼくは大好きな本を借りに、今日も図書館へ向かった。