■思考語彙 24種 28個 (種類率86%) 87点
確か, 第,。しかし,。だから,かれざる,すぎざる,すぎると,と思う,と考える,と言える,なるはず,なるべき,のため,はなぜ,ません,よいから,られざる,を考える,バカらしい,小さければ,行動こそ,言うので,言えるう,踏み出そう,
■知識語彙 69種 89個 (種類率78%) 85点
不倶戴天,不気味,主張,二宮,人種,余裕,共生,冗談,制御,勤労,危険,友達,反対,問題,地域,地道,増幅,外側,多寡,大切,対話,尊徳,平和,強調,後期,心配,必然,必要,性格,悪気,想像,手加減,抗争,敵同士,断層,方法,時代,暴力,最近,本人,本当,本質,権力,歴史,比較,民族,気力,江戸,決定,満足,状態,現在,現象,相手,真面目,確認,結果,自信,自分,自己,自身,至誠,行動,農政,農村,運命,過去,金次郎,雰囲気,
■表現語彙 129種 188個 (種類率69%) 86点
確か,おかげ,こと,さ,さん,しば,そう,それ,つもり,とき,なるはず,のため,みんな,もの,よう,クラス,クロアチア,セルビア,ナルシシズム,バカ,バルカン,パワー,フロイト,一,一つ,不倶戴天,不気味,中,主張,二,二宮,人,人種,今,他,仲,余裕,僕,共生,冗談,制御,前,力,勤労,危険,友達,反対,君,周り,問い,問題,四つ,地域,地道,増幅,外側,多く,多寡,大切,子,家,対,対話,尊徳,差,平和,度,強調,彼ら,後期,心,心配,必然,必要,性格,悟,悪気,想像,手加減,抗争,敵同士,断層,方法,時代,暴力,最近,本人,本当,本質,根,権力,歩,歴史,比較,民族,気,気力,気遣い,江戸,決定,満足,状態,現在,現象,相手,真面目,確認,空,結果,考え方,自信,自分,自己,自身,至誠,行動,訳,誰,農政,農村,運命,過去,違い,金,金次郎,間,雰囲気,頼み,頼り,
■経験語彙 37種 53個 (種類率70%) 74点
いける,かれる,きそう,しまう,すぎる,すむ,できる,と思う,と考える,と言える,ふれる,やらかす,られる,れる,を考える,入る,動く,叩く,叫ぶ,呼ぶ,困る,好く,崩れる,押さえる,持つ,持てる,振り回す,操る,断れる,片付ける,生きる,生み出す,立て直す,答える,見失う,見極める,踏み出す,
■総合点 88点
■均衡点 5点
自身に自信を
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年月日
歴史における断層があまりに強調されすぎると、セルビア対クロアチアの抗争は必然の運命として片付けられることにもなる。だがバルカン地域の問題は、過去が現在を決定するというよりは、現在が過去を操っていることにあると言えよう。かつてフロイトは、二人種間の違いが実際には小さければ小さいほど、その差は想像の中で不気味に増幅されていくと主張して、この現象を「微差のナルシシズム」と呼んだ。結果として、彼らは相手との比較においてしか自己確認できなくなるはずである。民族共生の平和はなぜ崩れたか、不倶戴天の敵同士ですら、この問いには今もなお、満足には答えられずにいる。
自分の心に自信を持てるようになるべきだ。
第一の方法は、しっかり周りを見ながらも、自分の中で見極められるようになることだ。僕と仲が良い友達でM君がいる。誰にでも優しく、気遣いもよいから、みんなから好かれている。だが、本当に優しく、頼みを断れない性格のため、ちょっと困っているときも見られる。そんなことで、僕はちょっと心配していたのだが、最近、その子の本当の優しさにふれて、心配する必要は無いと思ったことがあった。僕のクラスにはT君というちょっと危険な友達がいる(僕ではない)。根は優しい人なのだが、冗談で叩いてきたのが痛いときが結構ある。パワーがすさまじいのだ(力が制御できていないときの悟空のような)。そんな訳で、本人に悪気は無く、手加減はしているつもりでも、やらかすことがよくある。だが最近はある人のおかげでそれが少なくなった。その人とはM君である。T君が冗談で他の友達をしばきそうになったら、すかさずM君が入り、「暴力反対!Tさんいけませんよ!」と叫ぶ。真面目に言うのではなく、バカらしく言うので、T君も軽く押さえられ、友達もしばかれずにすむ。そして、なんとなくだが、雰囲気がよりよくなっている気がする。それからは、M君はみんなに振り回されているようで、本当はしっかり周りを見て動いていたのだなと思うようになった。
第二の方法は、外側にあるものを頼りにしすぎず、本質を考えられる心を持つことだ。江戸時代後期の農政家、二宮尊徳(二宮金次郎)は、多くの農村を立て直したそうだ。尊徳が大切にしていたのは、至誠、勤労、分度、推譲の四つだ。その中の一つの「分度」では、権力や金の多寡より、地道な対話と行動こそが本質と考えていた。この考え方が、自身の強い心と行動力を生み出していったのだと思った。
確かに、自分に自信を持ちすぎて、前を見失ってしまうことはよくない。しかし、自信とは、余裕がある状態では無く、一歩踏み出そうとする気力がある状態である。だから、自分の心に自信を持って生きていけるようになるべきだ。