小4 あけみな(akemina)
2025年8月3日
「わしは、あやまりにまいりました。昨日、わしは、ここから帰るとき息子さんから、あなたが、死ねば、息子さんが井戸を許してくれるときいて悪い心になりました。お前さんは、心のええおひとじゃ、わしは、長い生涯じぶんの欲ばかりでひとのことはちっとも思わずに生きてきたが、今はじめてお前さんのりっぱな心にうごかれた。だが死ぬまえにこの一人の欲ばりの老人が、よい心になったのは、海蔵さんにもうれしいことでありました。ぼくが一番感心したのは、海蔵さんが、すなおだったことです。もし海蔵さんが、すなおでは、なかったら、ずっと悪い心のままだったと思いました。
ぼくは、今日コストコへ行きました。そのとき妹と、カートのとりあいをしました。
「ぼくの!わたしの!ぼくの!わたしの!」
「もういいわたしが、もつ!」
とお母さんが、もつことになりました。ぼくは、あのとき妹と、けんかをするのでは、なくすみやかにあやまっていれば、よかったです。二人で、ゆずりあえばよかったです。
ぼくは、あやまることがにがてです。どうしてかというと、こわいからです。もしぼきが海蔵さんだったら、あやまることができなくてずっと心がもやもやしていると思います。ぼくは、しっかりあやまることのできた海蔵さんをそんけいします。
この話しを読んでぼくは、海蔵さんが、正直だったことが、とても安心しました。ぼくは、妹とけんかをしたときに、海蔵さんみたいになりたいです。けれど、そもそもけんかをしたくないです。ぼくは、海蔵さんみたいにしょうじきな人になりたいです。