気むずかしやの伯爵夫人を読んで
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年月日
ずっと家の中で暮らしてきた人形たちがある日、突然公園に置き去りにされてしまいました。でも気位の高い伯爵婦人は自分が捨てられたなんて絶対認めません。どうしてもお屋敷に帰ると言い張ってみんなを困らせてしまいます。
このお話にはたくさんの人形が出てきます。その中でも1番一緒に残ったのはチンタンという人形です。その人形はハンドメイドで管理人の奥さんが作ったものでとても優しい性格です。私も大事にしている人形があるので、もし心があったらチンタンのような優しい性格だといいなと思いました。
私が旅行に行くとき、人形たちが寂しくならないか心配で一緒に寝かせます。この話のように、人形たちがパーティーを開いているところを想像すると楽しそうでいいなと思いました。
人形に本当に心があるのかは分かりませんが、もし捨てられたらかわいそうなので大切にしてあげたいです。