おばあちゃんの家にとまったこと
   小3 あこれな(akorena)  2025年8月4日

 「ねないこだれだ。」 

お母さんは、まるでおばけのように、部屋に入ってきました。なぜなら、もう十時三十分なのに、私たちが起きているからです。わたしは、八月十五日に、おばちゃんの家に行きました。その日に私のいとこ四人も遊びに行きました。そこでいとこと花火をしたり、食事やデザートを食べました。

「わあー、花火の色がかわってる。」

花火はパチパチと音をたてながらオレンジからみどりに色が変わりました。花火はまるでにじのようにきれいでした。

 花火がおわって、わたしがいとこたちに、

「今日、わたしは、ばあばの家にとまるよ。」

とじまんげに言うと、いとこたちが口ぐちに

「わたしもとまりたい。」

と言って、おばあちゃんにたのみに行きました。するとおばあちゃんは、

「いいよ。ぜひとまっていって。」

とやさしい声で言いました。おばあちゃんの家は、まるでホテルのように広いので、大人数でもとまることができました。

 お母さんも、小学生の時に、おばあちゃんの家に行った時には、近くにすむいとこの家でおとまり会をしていたそうです。お母さんのいとこは三人だけだったので、わたしのいとこの人数より少なかったのですが、とても楽しかったそうです。わたしは、人数が少なくてもそんなに楽しめるものなんだなと、思いました。

 いとこたちとおばあちゃんの家にとまって、楽しくゲームやおしゃべりをしていたら、あっという間に十時になってしまいました。わたしは、あまりにも時間がたつのが早かったので、まるでワープしたかのように思ってしまいました。もしまだ昼だったら、たくさん遊べるのになと、残ねんでした。また、おばあちゃんの家にいとこたちとみんなでとまりたいなと考えています。