私の長所と短所
   小6 ななつ星(imasin)  2025年9月1日

俺はあきらめない」私の長所は四つある。一つ目は、「粘り強く最後までやり遂げる」である。今年の夏休みの自由研究で私は、変化球を科学的にとらえる実験を行った。変化球に関係する風の流れを可視化するための道具を自作した。それを作るのに一日半かかった。また、実験をするたびに壊れては作り直してとても苦労した。しかし、検証するために諦めず行った。結果として変化球が曲がる仕組みと風の流れの関係性を証明することができた。二つ目は、「人をまとめることができる」である。体育の授業のリレーでリーダーになった。練習メニューは、バトンパスを中心に行った。なぜなら、バトンパスをスムーズに行うことでタイムが縮まるからだ。また、走ることが苦手な人、得意な人を交互に走るという戦略も立てた。そしてチーム目標のタイム、一分二十秒を切ることができた。このように、体育の授業を通して、人をまとめる力を得た。三つ目は、「何度もあきらめず挑戦することができる」である。私は、小学四年生まで泳げなかっただ。しかし、どうしても泳げるようになりたかった。だから、夏休みに父と特訓した。初めは、息継ぎがうまくいかず泳げる距離が伸びず、苦しかった。しかし、息継ぎの練習を何度も行ったことで、少しずつ距離が伸びていき、一か月後には二十五メートルを泳げるようになった。四つ目は、「努力することができる」である。私は、一年生の時から野球を習っている。野球の技術をあげるために、毎日素振りを四十回する。また、壁当てを連続で三十回する。そうすることで、バッティングのミート力を上げることが出来たり、スローイングがうまくなったりした。また、正しいボールの取り方も習得した。そのおかげで、四年生には先発スタメンに入ることができた。これは、「毎日継続してきたおかげだ」と思い、これからも続けていきたい。              

私の短所は、「楽しいことには我慢が聞かない」である。以前、授業中に後ろの席の友達が私に話しかけてきた。その話は、私の興味のあるものなので一緒に話してしまった。すると、先生にこっぴどく怒られた。                         

長所と短所はどちらも誰にでもある。私は、短所を無くすことも大切だが、長所をさらに伸ばしていくことの方が大切だと考える。「禍を転じて福となす」ということわざがあるように、短所は見方を変えれば長所にもなる。私の短所の「楽しいことには我慢が聞かない」というのは、言い換えれば、楽しいことには熱中できるという長所にも変わるということである