秋の虫達
   小4 あえつな(aetuna)  2025年9月1日

 「リーリーリーリー」この音はコオロギが鳴いている音です。この時は合宿所にいるときです。宿舎の一階に食堂があり、食堂からコオロギの鳴く音が聞こえ、そして食べ終わったらすぐにコオロギがいるか友達三人と見に行きました。すると探して大体5分ぐらいして、見つけました。見つけた時にはとても興奮しました。なぜなら野生のコオロギは滅多に僕も見たことがなかったからです。この時は本当なら自分の部屋にいる時間なのですがいなかったので高学年が帰ってこないなと言いながら心配していました。

 コオロギを探した茂みは本当はとても大きかったので、音だけを頼りにどんどん探していきました。僕は見逃していましたが次の友達が「ここにいるじゃん」と教えてくれました。コオロギが落ちて転んでしまった時のためのダジャレを作ってみました。コオロギが転んで心がギギギです。

 僕はお母さんに秋になったら思い出す虫っている?と聞いてみました。すると秋になると赤蜻蛉の歌を思い出すよと言ってくれました僕は旅行先で赤とんぼを見つけて見える所まで追いかけた覚えがあります。そのこともかねてお母さんは秋になると赤とんぼの歌を思い出すのかなと思いました。

 僕はコオロギの音や赤とんぼを見ると「もう秋だなーと心の中で思いました」そして虫のほうが秋に敏感なのではないかとも思いました。