イギリス人は犬を躾けることが(感想文)
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年月日
イギリス人は犬を躾けることが上手である。よその犬と行き会っても、ほえもしなければ駆け寄ることもしない。これに比べると日本の犬は、みんなが恥ずかしくなるほどめちゃめちゃだ。跳びかかったり、ほえたり、大きな犬の場合など主人がおさえるのに苦労する。人間と動物のお互いの位置づけが、イギリス人と日本人では全く異なることから出発していると筆者は考えている。日本は勝ち宇を人間の完全な支配に位置するもの、人間二重所くする存在とは見なしていない。日本人にとって、犬はそれ自体が自律的な存在なのである。イギリス人は、日本人のように、犬を捨てたりすると、人間としての責任を果たしていなと非難するのだ。
私は人生でいろいろな犬に出会ったことがある。その中でもしつけのできている犬とできていない犬がいると考えている。
しつけのできている犬は、飼い主の話を聞いてルールをしっかりと守ったり、聞いているのだろう。飼い主側からしたら、犬にルールをきちんと守らせているのだと思う。
しつけのできていない犬は、いきなり跳びかかってきたり、ほえたりしているので、とてもうるさい。私の経験ではないが、下校の時間に友達と一緒に帰っていた。犬がいて友達と一緒に近づいていくと、友達に犬が跳びかかっていた。その時の跳びかかってきた犬は、まるで、羽でも生えたかのように、高く飛んでいた。飼い主がダメと言いながら、引っ張って帰ってしまった。犬は悲しそうな顔をしていた。
私は最近犬に会った。その犬は、しつけのされている柴犬だった。飼い主は、八十歳ぐらいのおじいちゃんで楽しそうにお散歩をしていていいなと思った。
祖父の家では、犬を飼っていた。「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」という犬の種類だ。この犬は、足が短くて、茶色と白の毛だった。私は小さいころに何回かしか会ったことがない。私は犬が大好きでもう一度会ってみたいと思っていたが、死んでしまった。
散歩をしたことが何回かあり、この犬はしつけられていたと思う。なぜなら、知らない人と会ったりしてもほえず、跳びかかったりしなかったからだ。
イギリスでは、犬を家畜だと思っているから、安楽死させることが犬のいい扱い方だということだということが分かった。またしつけについては、飼い主のしつけ方によって変わるということが分かった。私は日本のように、犬が寄ってきてくれたりする方が好きだ。
今日も私は、犬とわいわい遊んでいる。