ともともさん、今回の作文は、ドイツと日本の犬の扱い(あつかい)方について非常(ひじょう)興味深く(きょうみぶかく)読ませていただきました。

まず、犬と人間との関係(せい)を通じて文化の違い(ちがい)浮き彫り(うきぼり)にした点が印象的です。
ドイツにおける犬の社会的な位置づけや、犬(ぜい)存在(そんざい)厳格(げんかく)罰金(ばっきん)制度(せいど)など、具体的な事例を挙げて説明しているため、読者にとって理解(りかい)しやすくなっています。
また、犬がどのように社会の一員として受け入れられているかの描写(びょうしゃ)詳細(しょうさい)で、情景(じょうけい)が目に浮かぶ(うかぶ)ようです。

文章全体を通して、ドイツでの経験(けいけん)(もと)に日本に対する提言(ていげん)を行っている点も良いです。
ドイツの事例を引き合いに出しながら、日本でもマナーの良い一面を築く(きずく)べきだという考え方を示し(しめし)たことで、説得力が増し(まし)ています。

たとえがうまく使われており、「犬をまるで人間のように扱う(あつかう)」という表現(ひょうげん)が文中で効果(こうか)的に使われています。
これにより、ドイツでの犬の立ち位置が非常(ひじょう)明確(めいかく)になり、読者にとって理解(りかい)が深まるでしょう。

最後に、環境(かんきょう)や文化の違い(ちがい)を通じて、自国の改善(かいぜん)点を考える視点(してん)含ま(ふくま)れているため、深い洞察(どうさつ)と成長への意欲(いよく)が感じられます。
これからも多様な視点(してん)から物事を捉え(とらえ)表現(ひょうげん)する力を大切にしてください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえがうまく使われています。
書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 考えの違い ni 09月2週 ともとも
字数/基準字数:
812字/700字
思考点:59点
知識点:64点
表現点:73点
経験点:58点
総合点:67点
均衡点:4点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:78点
知識点:83点
表現点:94点
経験点:77点
総合点:83点
均衡点:4点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙13種15個87%59点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙39種52個75%64点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙99種166個60%73点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙26種33個79%58点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
812字
 59点
 64点
 73点
 58点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 13種 15個 (種類率87%) 59点
。なぜ,いうと,いるので,が考える,するため,た場合,だから,だと,と思う,と考える,みると,られると,変えると,

■知識語彙 39種 52個 (種類率75%) 64点
一員,一緒,主体,人間,今日,他人,位置,値段,公園,前後,名前,商品,問答,基本,外側,外国,存在,完全,家畜,役目,必要,掃除,支配,教室,文章,日本人,日本円,残酷,無責任,独立,社会,税金,罰金,自立,責任,費用,足元,電気,電車,

■表現語彙 99種 166個 (種類率60%) 73点
いっしょ,さん,するため,そう,たくさん,た場合,もの,よう,アイス,アイスクリーム,イギリス,カフェ,カーテン,ゴミ箱,ドイツ,フン,ホームセンター,マナー,ユーロ,一,一員,一緒,万,上,下,中,主体,事,人,人間,今日,他,他人,位置,何,値段,僕,公園,円,前,前後,名前,商品,問答,基本,外側,外国,存在,完全,家,家畜,屋,州,年,店,度,役目,必要,性,掃除,損,支配,教室,文章,方,日本人,日本円,晩,朝,残酷,水,無責任,犬,独立,猫,用,的,社会,税,税金,種,窓,罰金,自立,茂み,街,袋,責任,費用,足元,通り,間,電気,電車,面,音,顔,飼い主,馬,

■経験語彙 26種 33個 (種類率79%) 58点
が考える,しつける,つくる,と思う,と考える,られる,れる,使う,入れる,呼ぶ,噛む,変える,変わる,払う,扱う,振り返る,捨てる,暮らす,聞こえる,認める,読む,通る,開ける,食べる,飲む,飼う,

■総合点 67点

■均衡点 4点
 

考えの違い
   小5 ともとも(tomotomo)  2025年9月2日

 

イギリス人は犬、猫そして馬のような家畜を人間の完全な支配下に位置するものの日本人は自立的な存在で独立した主体的な存在として扱っている。イギリス人は家畜は自立性がないと考えているので問答を見る責任は人間にあると考えている。なので何が残酷かが人間が考える必要がある。

                            

 今日も朝から僕がカーテンと窓を開けると

「ガサゴソガサゴソ」

と犬が茂みを通る音が聞こえる。僕はイギリスに近いドイツで暮らしている。日本人の間で僕の家の前の公園は犬公園と呼ばれていて、朝から晩まで犬を見る。ドイツで犬を飼っている人はたくさんいてホームセンターでは飼い主と一緒に商品を見ていたり、カフェではいっしょに水を飲んだり、電車では足元にいたり、電気屋でもいっしょに商品を見たり、アイスクリーム屋さんでアイスが食べたそうな顔をしたり他にも犬と一緒に入店の店もたくさんあり犬は社会の一員として認められる。ドイツでは犬税というものがある。犬税というのは名前通り犬の税金であり年に一度飼い主が払う事である。犬種や街や州で値段は変わるが基本的に100ユーロ前後で日本円に変えると約27000円だ。どのように使われるかというと、犬のフン掃除の費用や街中のゴミ箱の上にあるフンを入れて捨てる用の黒い袋また犬のしつけ教室や飼い主が無責任に犬を飼わないようにするための役目もある。そしてドイツの犬はとてもマナーが良い。なぜかというと他人を噛んだりした場合犬種や街や州で値段は変わるが飼い主に25000ユーロで日本円だと約295万円の罰金になる。なのでとてもマナーが良い。

ドイツでは犬をまるで人間のように扱われている。

僕はこの文章を読んで振り返ってみると外国人に日本人はマナーが悪いねと外側だけで見られると損だからマナーが良い一面をつくった方が良いと思う。