自分が好きな勉強は楽しい
   小4 あきたお(akitao)  2025年9月2日

「やったー、100点だ」

僕が好きな教科は算数です。僕は、算数のいまままで習った事をうまく使って、次のことを学ぶところが好きです。そして、家で自主勉強で、一桁と二桁の足し算と引き算と掛け算の百ます計算もしています。今は三桁割る二桁の割り算の筆算をしています。ただ掛け算をするだけなので、簡単です。

僕のお母さんの好きな科目は理科だそうです。特に理科が好きなので、勉強をしなくても自然と、知識が身につき、またお母さんはオタク気質なので、とことん調べたりしたため成績がいつも良かったそうです。小学校6年生の時に、魚の解剖の授業がありました。お母さんはもちろん予習していくだけでなく、イメージトレーニングもして魚の解剖に臨みました。メスを使い恐る恐る心臓やエラ、肝臓を取り出していきました。ここで、先生からボーナスミッションが言い渡されました。

「浮袋を壊さずに、無事に取り出せた班は優勝です。」

お母さんは浮袋がどこにあるか、どういう見た目なのかを知っていました。その上お母さんは、自分がとても手先が器用なことも、自覚していたので

「私がやりたい。」

と立候補しました。結果見事に数分内で、浮袋を破壊せずに取り出しました。この経験は、高校生にさらに役立つことになります。残念ながら出産の時に、息をしていなかった子豚の赤ちゃんを、解剖する授業がありました。お母さんはここでも力を発揮して、カナダに住んでいたのでクラスメートから

「Butcher(肉屋)。」

と呼ばれるほどの腕舞を見せたそうです。クラスメートから肉屋と言われるほどの実力を持っていたお母さんの腕前は、圧倒的だなと思いました。そしてだから料理が上手なんだなと思いました。

僕はみんなのように公文や塾へ行かなくても、勉強は全然できるなと思いました。そしてマット運動はなぜしないといけないのかなと思いました。