作文に書かれている内容(ないよう)非常(ひじょう)共感(きょうかん)しました。

理科が好き(すき)な理由を具体(てき)説明(せつめい)している点が素晴らしい(すばらしい)です。

特に(とくに)、生き物に興味(きょうみ)を持つことの大切さや、将来(しょうらい)の学びにつながるという視点(してん)で考える姿勢(しせい)が見えて、考えが深いですね。

また、母親の話を引用して、自分自身の興味(きょうみ)比較(ひかく)する部分は、文章に多角(てき)視点(してん)加え(くわえ)ていて、読む人にとって興味深い(きょうみぶかい)内容(ないよう)になっています。

たとえがうまく使われており、「まるで理科博士(はかせ)のよう」という表現(ひょうげん)が、観察(かんさつ)活動へのワクワク感をよく伝え(つたえ)ています。

これにより、理科への好奇(こうき)心がさらに伝わっ(つたわっ)てきます。

また、心の中で思ったことがよく書けており、自分の内面の声が聞こえてくるかのようで、感情(かんじょう)移入(いにゅう)しやすい文章となっています。

文章全体を通して、「好き(すき)」という感情(かんじょう)がどれほど重要(じゅうよう)かをしっかりと説明(せつめい)し、読者にもその重要(じゅうよう)(せい)を感じさせることができています。

そして、結び(むすび)の部分で「好き(すき)こそものの上手なれ」という諺を引用し、前向きなメッセージを残す(のこす)ことで、励み(はげみ)になる結び(むすび)となっています。

文章のわかりやすさや、ですますがよく書けています。全体として、理科への愛情(あいじょう)と、学びへの積極(せっきょく)(てき)姿勢(しせい)が感じられる、非常(ひじょう)によくまとめられた作文です。

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:825字/500字
思考点:74点
知識(ちしき)点:61点
表現(ひょうげん)点:57点
経験(けいけん)点:42点
総合(そうごう)点:56点
均衡(きんこう)点:-1点

 


■思考語彙 19種 36個 (種類率53%) 74点
。だから,。だからこそ,。つまり,。なぜ,。一方,いうと,しまうから,たから,たらしい,だから,だろう,で思う,と思う,ないと,人間にとって,使うから,好きこそ,違うので,頑張ろう,

■知識語彙 34種 49個 (種類率69%) 61点
上手,不思議,中学,人体,人間,個性,共通,内臓,勉強,単元,博士,場所,大切,大学,学校,学習,小学校,小学生,年生,役割,必要,感動,最近,熱心,理由,理科,生物,病気,相違,科目,観察,身近,運動,高校,

■表現語彙 64種 131個 (種類率49%) 57点
いろいろ,こと,そう,それ,それぞれ,ためいき,とき,ところ,ほう,もの,よう,一つ,上手,不思議,中,中学,人,人体,人間,今,体,個性,僕,全て,六,共通,内臓,勉強,単元,博士,場所,夏,大切,大学,好き,嫌い,学校,学習,小学校,小学生,年生,役割,心,必要,感動,時,最近,母,点,熱心,理由,理科,生き物,生物,病気,相違,科目,虫,観察,諺,身近,運動,頃,高校,

■経験語彙 15種 26個 (種類率58%) 42点
しまう,つく,で思う,と思う,なくなる,やる,使う,学ぶ,役立つ,持つ,教える,知れる,習う,違う,頑張る,

■総合点 56点

■均衡点 -1点
 

理科は大好き
   小4 みきひさ(mikimiki)  2025年9月2日

 「理科、大好き~!」

僕が好きな科目は理科だ。特に、生き物について学ぶところが好きだ。なぜかというと、生き物はいろいろな場所にいて、身近なものだからだ。だからこそ、学校でも虫の観察をするのだろうと思う。そして、観察をしたら、まるで理科博士のようになるだろう。

 最近、学校で生き物について学習した。「夏の虫」という単元だ。やはり虫は大切なのだと思う。小学生で習うということは、中学、高校の時に使うから今習ったということだろう。そしたら、嫌いでも、今、虫を好きになっていたほうがよいと思う。今やらないと、中学、高校の時に、

「あ~あ、小学生の時にちゃんと好きになっていたほうがよかった~。」

とためいきをつくだろう。だから、やっぱり僕は勉強が好きだ。その中でも理科、特に生き物が好きだと心の中で思った。

 母が小学校六年生の頃に好きだった科目は理科だ。なぜかというと、人の体についてよく知れたからだそうだ。母は、内臓の役割について習い、それが感動したらしい。また、病気のときに役立つと思った。だから、楽しいと思ったようだ。それから、母は人の体について学び、今も人体についてのことを大学で教えていると言っていた。もし、僕が母だったら、熱心に人体について学ぶだろう。なぜかというと、人体は不思議でいっぱいだからだ。僕と母との共通点は、理科が好きだということだ。一方、相違点は母は人体が好きだが、僕は生物について好きだというところだ。このように、同じ科目が好きでも、好きな理由は違うので、人それぞれ個性があると思った。

 人間にとって、「好き」とは必要なものだ。なぜなら、「好き」がないと、勉強や運動など全てが嫌いでやりたくなくなってしまうからである。つまり、人間は一つは必ず「好き」を持っているということだ。「好きこそものの上手なれ」という諺のようにこれからも好きなものを熱心に頑張ろうと思う。