お父さんとの工作
   小3 たかれい(takarei)  2025年9月2日

 「チョキチョキチョキ…」

「いったんきゅうけいしようよ。」

「いいよ。」

僕は今お父さんと夏休み中に自由工作の迷路を作っているところです。迷路は立体的で、紙に設計図を書いたときは、なんか簡単そうじゃないかと思いました。なぜかと言うとただ落とし穴を開けるだけだと思っていたからです。しかし難しいところが十個くらいありました。まず、ダンボールを二個用意しないといけないし、強力なガムテープも用意しなければいけませんでした。それから一番難しかったのは、カッターで落とし穴を作るところです。どうして難しかったというと丸い形に切らなければいけなかったからです。もしこの迷路が本当にあったら落とし穴に落ちると思います。どうしてかというとすごく難しいからです。僕は、お父さんの方が働いているなと思います。僕も手伝わなないと思ったら

「今カッターで落とし穴作ってる。」

「そんなー」

僕はがっかりしてリビングに戻りました。なぜがっかりしているかというと何にも役に立ててないからです。しかし僕もちょっとはやることがありました。カッターでふたつくらい落とし穴を作ったりできあがった迷路に絵をかいたりしました。そしてついにできた迷路はまるで本物の迷宮みたいでした。

お母さんの心にのこっている工作は、今もおばあちゃんの家のドアノブに飾ってあるウサギだそうです。一年生のころ、はじめての夏休みの工作で作ったそうです。なぜかと理由を聞いてみるとあんまりかわいくできなかったけどおばあちゃんに上手だねと言われたからだそうです。

作った後に僕は迷路で遊んでみました。するとすごく面白い迷路ができて作るのは大変だけど作った後は楽しいなと思いました。