この作文はとても楽しい体験がよく表現されていて、読んでいて楽しくなりました。
特に、「まるで本物の迷宮みたいでした」という表現は、作成した迷路がいかに素晴らしいかを伝えるために上手く使われています。
また、お父さんと一緒に作業する様子や、最初は簡単だと思っていたけれども実際には難しい点がたくさんあったという流れが、プロジェクトに取り組む際の学びや発見をよく表していて、物語に深みを加えています。
お母さんの過去の話や、おばあちゃんの家に飾られているウサギの話が加えられていることで、家族の世代を超えた工作の思い出が語られ、文章が一層立体的になっています。
これにより、ただの作文ではなく、家族のつながりや思い出も感じられる作品となっています。
最後に、作ったもので遊ぶ喜びを伝えることで、読者にもその楽しさが伝わる素敵な結末を迎えています。
全体を通して、工作の楽しみだけでなく、家族との関わりや世代を超えたつながりも感じさせる素晴らしい作文です。
たとえがうまく使われています。
前の話聞いた話がよく書けています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:733字/400字
思考点:56点
知識点:44点
表現点:48点
経験点:49点
総合点:55点
均衡点:6点
■思考語彙 12種 24個 (種類率50%) 56点
。しかし,。どうして,。なぜ,いうと,たから,と思う,ないから,ないと,なければ,ません,みると,難しいから,
■知識語彙 11種 17個 (種類率65%) 44点
一番,上手,大変,工作,年生,強力,本物,理由,用意,迷宮,迷路,
■表現語彙 44種 65個 (種類率68%) 48点
お母さん,お父さん,こと,ころ,そう,ところ,ばあちゃん,ふたつ,みたい,ウサギ,カッター,ガム,ダンボール,テープ,ドア,ノブ,リビング,一,一番,上手,二,今,何,個,僕,十,夏休み,大変,家,工作,年生,強力,形,役,後,心,方,本物,理由,用意,絵,落とし穴,迷宮,迷路,
■経験語彙 20種 35個 (種類率57%) 49点
いける,かく,てる,できあがる,できる,と思う,のこる,はやる,れる,作る,働く,切る,戻る,手伝う,立てる,聞く,落ちる,遊ぶ,開ける,飾る,
■総合点 55点
■均衡点 6点
お父さんとの工作
小3 たかれい(takarei)
2025年9月2日
「チョキチョキチョキ…」
「いったんきゅうけいしようよ。」
「いいよ。」
僕は今お父さんと夏休み中に自由工作の迷路を作っているところです。迷路は立体的で、紙に設計図を書いたときは、なんか簡単そうじゃないかと思いました。なぜかと言うとただ落とし穴を開けるだけだと思っていたからです。しかし難しいところが十個くらいありました。まず、ダンボールを二個用意しないといけないし、強力なガムテープも用意しなければいけませんでした。それから一番難しかったのは、カッターで落とし穴を作るところです。どうして難しかったというと丸い形に切らなければいけなかったからです。もしこの迷路が本当にあったら落とし穴に落ちると思います。どうしてかというとすごく難しいからです。僕は、お父さんの方が働いているなと思います。僕も手伝わなないと思ったら
「今カッターで落とし穴作ってる。」
「そんなー」
僕はがっかりしてリビングに戻りました。なぜがっかりしているかというと何にも役に立ててないからです。しかし僕もちょっとはやることがありました。カッターでふたつくらい落とし穴を作ったりできあがった迷路に絵をかいたりしました。そしてついにできた迷路はまるで本物の迷宮みたいでした。
お母さんの心にのこっている工作は、今もおばあちゃんの家のドアノブに飾ってあるウサギだそうです。一年生のころ、はじめての夏休みの工作で作ったそうです。なぜかと理由を聞いてみるとあんまりかわいくできなかったけどおばあちゃんに上手だねと言われたからだそうです。
作った後に僕は迷路で遊んでみました。するとすごく面白い迷路ができて作るのは大変だけど作った後は楽しいなと思いました。