じぃじばぁばへのおくりもの
小3 あきゆき(akiyuki)
2025年9月2日
じぃじばぁばへのおくりもの
「花どうしよー」
と私は粘土をねりながら言いました。
「なにいろでもいいんじゃなーい?」
粘土で犬を作っていたあーちゃんが言いました。
あーちゃんは、立て耳の犬をたれ耳にしようとがんばっているところでした。
「じゃあ赤にしよー」
まず赤色の花を作るために粘土に赤をまぜました。
九月十二日の、敬老感謝の日のプレゼントのために世界に一つしかない花束をつくりました。紙粘土に色を付けて、花は赤、青、黄緑、オレンジの花を作って、ラッピングとリボンまで全部粘土で作りました。
私は作りながら、時間がないよーと思いながら作っていました。どうしてかというと、1時間のアート教室の時間で絵も、花束も全部完成させなくてはならなかったからです。
できた花束は本物よりもかわいらしくて、花の真ん中の黄色い丸い部分が太陽のように見えました。もし、その花束がかわいていたら持って帰りやすかったんだろうけど、作り立てで固まっていないし、持って帰るのに苦労しました。リボンがかわかなくてむつかしかったけど、全体的にはうまくできたと思います。
持って帰った花束を見てママは
「粘土で花束を作れるなんて思いもしなかったな!」
と言ってくれました。
家族に今までの中での思い出の作品をインタビューしました。ママは、ドールハウスを作ったのがおじいちゃんとの思い出らしいです。おねえちゃんは幼稚園のころ、ママと絵本を作ったのが思い出で、今も大事にしていると言ってました。
敬老の日にじぃじとばぁばにプレゼントする予定です。よろこんでくれるといいなと思います。