イギリス人は犬を躾けることが(感)
   小5 ななりあ(nanaria)  2025年9月2日

 日本人は、犬、猫そして馬のような家畜を人間の完全な支配下に位置するもの、人間に従属する存在としてはみなしてない。イギリス人は家畜とは人間が完全に支配すべき、それ自身は自立性を持たない存在と考えている。だから日本人のように、犬を捨てたりすると、人間としての責任をはたしていないと非難するのだ。従って彼らにとっては、犬を安楽死させることが正しい犬の扱い方となる。一口に言えば徹底的な人間中心動物観なのである。

えー。殺すんだ、犬。私の友達犬好きたくさんいるからこの話したらイギリス嫌いになるな。

私今まで大量にペット飼っていたから、この話はびっくりだったな。でも、ペットが死んだ時は

「ごめんね……ごめんね……」

って必ず言った。何がごめんねって、もっと良い空間で、もっと良い健康状態で……。育ててあげられればな。後悔してももう遅いよ。でもいつも見守ってくれてるから。なんでわかるのって、「天国での暮らしはどうですか」という本を読んだからさ。この本は死んでしまった人や動物が自分と縁が深かった人に想いを伝えに行く話。感動するから読んでみて。

父はとても小さい頃犬を飼っている親戚がいたそうだ。最大3匹の柴犬がいたそうで名前は「テツ」「ラン」「マリ」テツは男の子で品が良かったそう。ランは女の子でおとなしくて人懐っこい犬で,マリも女の子でおてんばでテツとランの娘だったそう。テツが死んだ原因は事故だった。電車に轢かれて亡くなった。マリは巣から飛び出でどこかに行って行方不明になって消えたから行方はわからない。

昔のことだからランの死因は覚えてないそう。父によると

「自分の犬じゃないにに自分のペットが死んだかのように泣いた」「みんなよく遊んでくれたからかな」だそう。ペットとは日本人にとってあるときは「心の隙間を埋めてくれる存在」またあるときは「一緒にいて楽しい存在」であると思う。だが、イギリス人はそんな存在を殺すなんて。私はびっくりしたんだ。ペットは大切に扱おうね。