さいごまであきらめずにがんばった気もちがとてもよくつたわってきました。

<<え2018/60み>>

総評(そうひょう)
 バイオリンの発表(はっぴょう)(かい)という大きなできごとを自分(じぶん)のことばでていねいに書け(かけ)ていてすばらしいです。ソロとアンサンブルのちがいや、それぞれのようす、どんな気もちだったかがよくわかるように書け(かけ)ています。とくに、「(ゆみ)飛ぶ(とぶ)()のようでした」というたとえがとてもじょうずで、音やスピードをイメージしながら読む(よむ)ことができました。ママとの会話(かいわ)もやさしい気もちがあふれていて、とてもいいしめくくりになっています。

段落(だんらく)ごとの講評(こうひょう)
(だい)1段落(だんらく):はっぴょう(かい)の日にちと、どんなきょくをえんそうしたかがしっかり書か(かか)れていて、はじめに(なに)があったかがよくわかります。

(だい)2段落(だんらく):アンサンブルのことをくわしく書い(かい)ていて、(だい)一バイオリンのたいへんさもちゃんとつたわってきます。「まるで…のよう」というたとえもつかえていて、とてもすてきです。

(だい)3段落(だんらく):ママとのやりとりが、ほほえましく書か(かか)れています。「ありがとう、うれしいな。」という言葉(ことば)に、がんばった気もちがあらわれています。

(だい)4段落(だんらく):はっぴょう(かい)がおわって「やっと終わっ(おわっ)た」とホッとした気もちをすなおに書け(かけ)ていて、よいまとめになっています。

特に(とくに)優れ(すぐれ)ていた(てん)
・はっぴょう(かい)のことを、じぶんのことばでていねいに書け(かけ)ている
・「まるで…のよう」というたとえをつかって、イメージをふくらませている
・ママとの会話(かいわ)を入れて、作文(さくぶん)に気もちのあたたかさが出ている

考え(かんがえ)深める(ふかめる)ための質問(しつもん)
 いちばんドキドキしたのは、はっぴょう(かい)のどんなときだったかな? そのときの気もちをくわしく思い出し(おもいだし)てみよう。

△「、」は一つの文章(ぶんしょう)に一つにしてみましょう。
「が」「の」「を」のあとには打ち(うち)ません。
(おお)いいので→多い(おおい)ので


内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数(じすう)/基準(きじゅん)字数(じすう):360字/100字
思考(しこう)(てん):41(てん)
知識(ちしき)(てん):40(てん)
表現(ひょうげん)(てん):39(てん)
経験(けいけん)(てん):40(てん)
総合(そうごう)(てん):49(てん)
均衡(きんこう)(てん):9(てん)

 


■思考語彙 6種 7個 (種類率86%) 41点
。第,こう思う,と第,は第,ません,言うと,

■知識語彙 5種 7個 (種類率71%) 40点
一緒,変奏曲,最後,発表,返事,

■表現語彙 23種 40個 (種類率58%) 39点
お迎え,よう,アンサンブル,ソロ,テンポ,バイオリン,ママ,一,一緒,二,会,回,変奏曲,夕,弓,日,曲,最後,発表,矢,私,返事,9月,

■経験語彙 14種 21個 (種類率67%) 40点
こう思う,しまう,分かれる,切る,弾く,戻る,片付ける,終わる,落ち着く,話す,遅れる,間違える,頑張る,飛ぶ,

■総合点 49点

■均衡点 9点
 

バイオリンの発表会
   小2 あえたさ(aetasa)  2025年9月3日

 私は9月14日にバイオリンの発表会がありました。ソロは美しき変奏曲という曲を弾いて、私は最後のテンポが少し遅れてしまいました。  アンサンブルは1回も間違えませんでした。アンサンブルは第1バイオリンと第二バイオリンと分かれて弾きました。私は第一バイオリンを弾きました。第一バイオリンは早いテンポが多いので頑張って弾きました。まるで早いテンポを弾いている弓は飛ぶ矢のようでした。  私は最後まで弾き切ったらバイオリンを片付けていました。するとママがお迎えに来ながらこう話してきました。 「最後まで間違えなかったね。すごいじゃん」 嬉しくなった私はこう返事をしました。 「ありがとう、うれしいな。」 そして一緒に夕に戻りました。  もう弾く曲がない。私はこう思いました。「やっと終わった」そう言うととても落ち着きました。