信用されるって幸せなこと
小4 あきよせ(akiyose)
2025年9月3日
ところが、その涙が、流れて流れてとまらないのでありました。 自分は今まで、人から冷たい眼で見られていました。 みんながじぶんを信用してはくれなかったのです。人に信用されるというのは、なんといううれしいことなのでありましょう。
私が新美南吉さんの文を読んで一番心にのこったのは、最初は、信用されていなかったのに信用してもらえたことです。なぜかというと普通だったら信用していることが多いのにこのかしらは、みんなに信用してもらえずにいたからです。でも結果子供と子牛のおかげでしんようされるという幸せさを知ることもできたから良かったと思います。
私には、このお話に似た話があります。それは先生に学級会の司会グループの黒板記録をまかされたことです。実は、普通給食当番が先生に「今日の司会はこの班です。」とよばれるのですが、その日の司会グループはとくべつに先生が選びました。なぜなら今回その学級会にえらい人たちが4,50人くらい来るからです。私は、学校公開でも司会グループに選ばれたことがあるので嬉しかったです。
もし、私がかしらだったら信用してくれないからがまんできなくてけんかになってしまうと思います。でもかしらのようにがまんしていたらまるで世界で一人ぼっちの様に感じると思います。
このお話を読んで人に信用してもらうことは、自分には当たり前のように感じることが多いけれど幸せであり大切なことでもあるなと心の中で思いました。